今年(2022年)の1月にオフィスの引っ越しがありました。それまでのセキュリティシステムでは、スマートフォンで扉を開けることができたのですが、引っ越し先ではIDカードを複数持つ必要があり、首から下げるIDホルダーを使い始めました。最初はネイビーのイタリアンレザーのIDホルダーを使っていたのですが、財布とキーケースと同じ、ターコイズブルーの新喜皮革製コードバンのIDホルダーを見つけたので、買い換えです。
IDホルダーって会社にいる間中、首から下げているので、財布やキーケースよりも目にしたり触ったりする時間がとても長いんです。コードバンのエイジング(経年変化)が楽しみです。永く使おうと思うアイテムですので、購入当初の表情を記録しておき、今後のエイジングを楽しんでいきたいと思います。
新喜皮革コードバンIDホルダー ―― 購入当初の表情
全体観はこんな感じです。本体はターコイズブルー、ストラップはブラックです。収納スペースはタイトで、IDカードを2枚入れるとパンパンです。加えて、ボクはロッカーのカギもIDホルダーに入れて持ち歩くので、それも含めるとパツパツ。。コードバンは伸びづらいと言われていますが、パツパツな状態で使うことでの変化も楽しく感じていこうと思っています。
せっかくのコードバンなので、こちらの面を表として使おうと思っているので、表面の写真です。ターコイズブルーのコードバンに、ステッチはホワイト。上の写真はカードを入れていない状態の表情ですが、パツパツにカードとカギを入れてみると、凹凸が出て波打つコードバン(オールデンの革靴のように)がまたかっちょ良くもあります。
裏面です。大きな窓がついています。IDホルダーって必ずこうした窓がついていますよね。昔の名残だと思いますが、今の定期やIDカードはすべて非接触カードなので、こうした窓はちょっと余計だなと思います。ここからカードが丸見えだと格好が悪いので、お気に入りのブランドのタグを入れて使おうと思います。いくつか合わせてみましたが、バーンストーマーの縦型のタグがピタリとサイズが合い、またカラーもばっちりだったので、バーンストーマーを採用します。
ストラップです。ストラップは黒色のロウ引きコットン紐ですが、金具との連結部にはコードバンが使われています。細かい部分ですが、こうした小さな拘りがうれしかったり、気持ちよかったりします。いつかストラップが痛んでしまったときにでも、この連結部のコードバンを活かして手作りで修復してみたいな。とか今から想像したりします。
ターコイズブルーの新喜皮革コードバン ―― 財布とキーケースとIDホルダー
ターコイズブルーの革小物を並べてみました。すべて、新喜皮革のコードバンが使われています。左の財布が一番古く約3年使っています。今のところ、色が薄くなるのが新喜皮革のターコイズブルーのコードバンのエイジングのようです。まだまだ変化の途上なので、今後の変化も楽しみです。すべて、大切に永く使います : )
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