先日、AmazonのKeepaBoxに促されて購入したBarbour BeaufortSL(バブアー ビューフォートSL)のアンボックス&ビデイルとの比較を記録しておきます。
(ちなみに、2018年2月4日時点でビューフォートはまだ30%OFFで購入ができます。KeepaBoxの過去の推移を見てみると、こんなに長い期間セール価格になっていたことはありません。今後の価格推移も気になります。)
Barbour BeaufortSL(バブアー ビューフォートSL)のパッケージ
バブアーはこうしてナイロンのパッケージの中にしっかりと畳まれて届きます。パッケージには3つのロイヤルワラントの紋章が記されていて、高揚感が高まります。しっかりとオイルが入った状態で届くので、取り出した後のナイロンはベトつく感じです。
Barbour BeaufortSL(バブアー ビューフォートSL)の全体感
パッケージから取り出したばかり、折り目とオイルがしっかり残った状態のバブアーです。すべてはここから、最初はオイルや汚れを気にしながら丁寧に着て。でも、徐々に着ていることが当たり前のウエアになて、折り目も消えて。オイルが薄くなったらリプルーフして。。自分色のバブアーになっていきます。
カラーはバブアーの中では最もベーシックであろう「セイジ」にしました。サイズは34です。
Barbour BeaufortSL(バブアー ビューフォートSL)とBedaleSL(ビデイルSL)との比較
3年前に買った、ボクの最初のバブアー「ビデイルSL」と比較してみます。ビデイルはサイズ36でカラーはバーク(ブラウン)です。
もともと持っていたビデイルに加えてビューフォートを買い足そうと考えたのは、ビデイルの36サイズよりもよりタイトに、でも着丈は同等かそれ以上に長めにしたくて、ビデイルの34ではなくビューフォートの34に白羽の矢を立てたのでした。
その目的の通り、肩幅・胸囲は若干タイトになりつつ、着丈はビデイルよりも2cmほど長くなっています。あとこの写真で分かるのは、コーデュロイの襟がビューフォートの方が一回り大きいように感じます。襟の大きさは想定していなかったけど、大きな方が好みなのでうれしい誤算です。
Barbour BeaufortSL(バブアー ビューフォートSL)とBedaleSL(ビデイルSL)のその他の違い
まず内側の袖&袖口が違います。ビデイルの袖口はリブニットになっているのに対し、ビューフォートはこのようにナイロンのライナが二重になっています。袖も袖口の素材がそのままビューフォートはナイロンの裏地ですが、ビデイルはライナーはコットン地になっています。
ということは、ビューフォートは袖がナイロンの分、寒いのでは?と思って、ギンザシックスのバブアー直営店の店員さんに質問してみたのですが、ナイロンは風を通さず湿気も籠るのでむしろビューフォートの方が温かいです。とのこと。なるほど。
この部分はビューフォートのよく知られた特徴ですが、背中にハントした獲物を入れるためのゲームポケットがついています。一方でビデイルはボタン付きのスリットが入っていますが、ビューフォートにはスリットはありません。ビデイルは乗馬用に作られたので、馬に乗るときの調節用のスリットですね。
こちらも購入するまで気が付かなった違い。ビューフォートは裏地の裾の部分までタータンチェックのコットンになっています。一方でビデイルは裾の下の部分はナイロンになっていました。
ここも着用シーンによる違いですね。きっと。ビジュアルは裾の先までコットンの方がかっちょいいので、こちらもうれしい誤算です。
ビューフォートもビデイルも、オンオフ問わずに。かつ秋から春先まで着たおします。
スーツでもジャケパンでも、ジーンズでも。本当に多様なシーンで着ることができるのがバブアーの心強さです。今までは毎日ビデイルを着ていきたいところを、ぐっと抑えてバリエーションをつけてきましたが、ビューフォートが仲間入りしたことで、毎日のバブアー比率が向上することは間違いなくてうれしいです。まずはジーンズに合わせて、あえて前をピチリと絞めて着てみましたが、いい感じです。
まだまだ寒い日が続くので、インナーに無印良品のノーカラーブルゾンを着て。少し温かくなったらそのままで、春先にはシャツやニット一枚の上にバブアーを羽織って、永く楽しく着ていきます : )
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