リゾルト（Resolute）AA710を23日340時間穿いて7回目の洗濯をしたので、現在の表情を記録しておきます。ホワイトジーンズですから、定点記録していても大きな変化は感じられません。それでも、小さな変化に気づき、大切に穿きつづけることの喜びを感じるために、ぼちぼちと記録していきます。
さて、季節は春の一歩手前。まだまだ寒い日もありますが、春を感じさせる暖かい日は、すっきりシルエットのホワイトジーンズ「リゾルト AA710」が一番フィットする気候です。インディゴブルーのリゾルトを穿いているときも思いますが、早くハイソックスからフットカバーに履き替えて、くるぶしを出して出掛けたい！と思う日々です。大活躍の日々は目前の、リゾルトAA710の現在の表情を記録しておきます。
リゾルト（Resolute）AA710～購入当初と7回洗濯後の表情の比較
最初に全体観から。左の写真が購入当初、右の写真が7回目の洗濯後です。この距離からだと色味の変化はわかりません。一方でシルエットは変化を感じます。腰のあたりがタイトになっているのと、腿から裾にかけてもキュっと締まってきました。右足の内側のステッチを見るとよく分かりますが、購入時よりも大分右に捻じれています。こうした生地の捻じれがタイトなシルエットへの変化を生み、穿いたときにもよりスタイリッシュに見えるようになりました。
次にヒゲ（股間）の部分のアップの写真を確認します。着用と洗濯を繰り返すことで、ヒップからストンと落ちるようなシルエットに変化しています。購入当初はベルトループやポケットのステッチの周辺にほんのりベージュがかった生成り色を感じますが、その辺りも真っ白に変化してきているように感じます。
裾です。チェーンステッチが洗濯によってキュっと縮まってきて、変化を感じます。裾をチェーンステッチで仕上げることは、ウネウネとしたパッカリングの色落ちを楽しむほかに、こうしてフォルムの変化も楽しめることがわかります。この裾がキュっと締まる変化も、全体のシルエットがすっきりと見えるようになる重要な変化です。
最後にヒップ（尻）です。ヒップもシルエットがキュっと締まってきました。こちらも、ベルトループやポケット、それからバックヨークのステッチ周辺が生成り色だったものがより白くなってきています。ほのり生成りがかった陰影が楽しめた購入当初の表情も好きだったけど、すっきりとした白い色味と、シルエットに変化してきた今のリゾルトAA710は、より春の雰囲気に合うように思っています。これからの季節、より穿いて出かけるのが楽しくなりそうです : )
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