リゾルト(Resolute)AA710のファーストウォッシュの記録です。
エイジング(経年変化)が楽しめるホワイトデニムということで、リゾルトの誕生10周年記念の限定モデルとして発売されたジーンズです。穿きおろしはそのまま生成りの色味と生地の硬さを5日間ほど楽しんで、はじめての洗濯に臨みます。
ブルーデニムの洗濯にはまだ少し気を遣っていて、単独で蛍光剤不使用の洗濯用洗剤を使って自分で洗濯をしています。が、ホワイトデニムは色落ちを気にするよりも汚れ落としが優先だな。とか、洗濯頻度が高くなりそうで、単独で洗っていたら妻に嫌な顔されそうだなとかとか。。ちょっと悩みましたが、普通の洗濯ものと同じように洗濯カゴに突っ込んでおいて、他のものと一緒に妻に洗ってもらおう。と決めたのでした。
自分の手で洗濯できないことに若干の寂しさを感じつつ。。普通の洗濯ものと同じように洗い終えたファーストウォッシュ後の表情の変化を記録に残しておきます。
リゾルト(Resolute)AA710~購入当初とファーストウォッシュ後の表情の比較
最初に全体観から。左が購入当時、右がファーストウォッシュ後です。まずはシワシワになった。という変化ぐらいでしょうか。スソやワタリは多少縮みがみられるでしょうか。光のあたり方で全然違ってくるのでしょうが、色の変化は感じられません。
腰回り、ヒゲ(股間)をアップ写真で見てみます。色の変化もアタリ(ヒゲ)がついている様子もまだ感じられません。洗濯後に穿いてみるとウェストはバチバチに縮んでいましたが、それも半日穿けばほどよくタイトなサイズに戻りました。うーん。ホワイトデニムは目に見える変化は少ないと思いますが、ゆっくりと記録は続けていきたいと思います。
裾(スソ)です。チェーンステッチには早々にウネリが出ていますね。ブルーのリゾルトを穿いていて、スソのウネリやセルビッジのミミの捻じれが出てくると、当初のシルエットからよりタイトな見た目になってカッチョよく見えることを体感しています。色の変化、退色やアタリは見えづらいかもしれませんが、こうしたシルエットの変化には期待したいです。
ヒップです。変化ありません。全体的にですがステッチ部分の方が生成りの色味が強く出ています。ヒップはバックヨークやポケットなど、ステッチが目立つ部分です。この辺りの生成りから白への色の変化は観察を続けていると見えてくるかもしれません。
最後に紙パッチの変化です。変化というより、通説の通りファーストウォッシュ前にパッチの右側のタグを切り取りました。ブルーのリゾルトの経年変化を見る限り、紙パッチの変化はそう大きくはありませんが、変化のベンチマークのために切り取ったタグ片はとっておきます。
ということで、リゾルトのホワイトデニム「AA710」は目に見えるエイジング(経年変化)は少ないかもしれませんが、とても穿きやすく、また様々なアウター、トップスとコーディネートしやすいジーンズです。楽しみながら穿きつつ、変化の様子を永く見守っていきます : )
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