もうすぐやってくるかな?春に向けて、バスクシャツを1枚新調しました。
バスクシャツの定番のひとつ。オーシバルのコットンロードです。代表的なセントジェームスと悩みましたが、なぜこのバスクシャツを選んだのかと、そのサイズ感などの記録です。デザイン/カラーは無地のエクリュー(生成り)を選びました。ニューノマルな環境で、オフィスでもよりカジュアルな装いがしやすくなったので、今の時期はカーディガンの下に、もっと暖かくなったら一枚で、オフィスにも着て行きたいと考えています。
この冬に買った「フィルソンのマッキーノベスト」の下にもいいですね。ミニマルなデザイン/カラーだからこそ、汎用性が高く着こなしをいろいろ妄想してしまいます。そんな、オーシバル/コットンロードの購入当初の表情を記録しておきます。
オーシバル コットンロード ―― 購入当初の表情
カラーは前述の通り、エクリュー。ホワイトよりもより控えめのカラーでどんな装いにも合わせることができ、厚手のコットン生地のシャリ感を際立たせるカラーだと思います。サイズは「2」を選びました。一般的にはレディースのLサイズに当たります。「3」がメンズのSサイズですが、ボクは「2」にして正解でした。サイズ感の詳細は後述します。
全体観です。着丈はやや長めかな。袖丈は9分丈で、シャツやカーディガンのインナーとして着ても邪魔にならない長さです。バスクシャツの特徴でもあるボートネックの襟ぐりと、左裾に配置されたハチのエンブレム以外は主張するポイントがないミニマルなデザインです。
数少ない特徴であるボートネックです。横幅は広いのですが、前後は意外と浅めに作られています。喉仏あたりに生地がひっかかり、襟ぐりの少ししたにタワミができるのが、良い立体感を生んだりします。同じ厚めのカットソーで「チャンピオン/T1011」の7分袖を愛用していますが、こちらは前後左右ともに襟ぐりが広くとられています。そんなデザインも解放感があって快適なのですが、さすがにオフィスに着て行くには首回りの肌が見えすぎかなと思っています。その辺り、バスクシャツなら上品に着こなすことができます。
控えめですが、左の二の腕あたりにブランドロゴが縫われています。セントジェームスと同じ位置ですね。特に白や生成りでは目立ちませんが、ちょっとしたアクセントです。
オーシバル コットンロード ―― 選んだ2つの理由とサイズ感
冒頭で書いた通り、バスクシャツを選ぶときにこのオーシバル/コットンロードと「セントジェームス/ウエッソン」で悩みました。その結果、オーシバルを選んだ2つ理由についてメモを残しておきます。
1.身幅がシュっとしたサイズ感(未洗いの状態)
1つ目の理由がサイズ感です。セントジェームスよりもオーシバルの方が身幅がシュっとしているというオピニオンを見聞きしたのがその理由です。オフィスで着ることや、カーディガンのインナーで着ることを想定していたので、あまりゆったりすぎる身幅ではない方が好みでした。加えて、バスクシャツの生地は洗濯によって縮むという評判ですが、縮み方も両者で違いがあって「セントジェームスは横には縮まず、縦に縮む」、「オーシバルは縦には縮まず、横に縮む」というオピニオンを見かけました。ならばなおさらですね。
ちなみに、未洗いの状態でオーシバルのサイズ「2」は、「身幅:47cm」「着丈:64cm」でした。洗濯後には再度計測して縮みの様子とともに、以下のページに記録していきます。
2.アイデンティティをくすぐるハチのエンブレム
どうやらボクは、こうしたちょっとした存在感を示してくれる意匠に弱いようです。パラブーツとかラコステとか、大好きです。ミニマルなバスクシャツだからこそ、こういうワンポイントが欲しくてオーシバルを選びました。
肉厚なコットン生地とミニマルなデザインで。永く着れて、たくさんの場面で着こなせる予感がビンビン伝わるオーシバル/コットンロードです。すでに色違いで、無地のネイビー(マリーン)が欲しくなっています。。エニウェイ、まずはこの1枚を楽しく永く着ていきます : )
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