三寒四温な状況が続きますが、やっぱり暖かくて走っていると汗でぐっしょり濡れるぐらいの方がランニングの気分が盛り上がります。そんなランニングの気分をより盛り上げるために、およそ1年ぶりにランニングシューズを新調しました。
前回は厚底ブームに乗り、ナイキのランニングシューズに浮気してしまったのですが、気分を盛り上げるという目的を鑑みて、改めて大好きなスニーカーブランドのニューバランスのシューズを選びました。正直、ランニングシューズの機能にはあまり詳しくなく、ディグって知ろうと思うようなモチベーションもあまり感じないので、、ブランドと見た目重視でこれからも選ぼうと思います。
今回は、ニューバランスのランニングシューズの代表的な2つのラインナップである「ハンゾー」と「フューエルセル」のうち、フューエルセルのレベル(FUEL CELL REBEL)を選びました。購入当初の見た目と、(あまり詳しくないけど)機能について記録しておきます。
ニューバランス フューエルセル レベル(Newbalance FUEL CELL REBEL)の見た目や機能
はじめにサイズ感から。フューエルセルのワイズは「D」のみの展開です。27.0cmのDワイズを選びました。ニューバランスのスニーカーは、ワイズE以上であれば26.5cmが、Dであれば27.0cmがジャストサイズです。ランニングシューズはつま先がタイトだと、ランニング時に爪が当たりつま先が内出血してしまうことがあり、少しゆとりがあるサイズの方がボクがベターです。つま先が内出血し、爪がはがれて、新しい爪が再生するまで痛みが続く。というような状態を左右の人差指と中指で繰り返してきた反省を活かして学びました。
全体観です。アッパーはニット素材になっていて、とても軽量です。パターンはハイテク系ですかね。街履きにも耐えらえるデザイン性というウリ文句も見かけましたが、ボクのファッションのタイプとは違うので、街履きはしないかな。カラーはブラックを選びました。
構造はシュータンがアッパーと一体化しているタイプです。こういう作りの方がフィット感が良いですし、足の甲がシュータンで圧迫されることもなく、足の甲の保護にも良いと感じています。
ソールのつま先側には「FUELCELL(フューエルセル)」の印字があります。後ほどソールの裏側の写真を紹介しますが、この辺りにFUELCELLと呼ばれる素材が設置されています。
ヒール側を見てみます。ぽてっとした丸いフォルムで、厚底です。走ってみると大分跳ねるような感覚で足が進みます。今のところ反発力が強い分、ふくらはぎへの負担を感じます。きっと慣れだと思います。
裏側からソールを見てみます。凹凸が少ないデザインになっています。アウトソールがブルーの半透明素材になっていて、デザイン性を感じるとともに消耗度もわかりやすいです。そのアウトソールから透けてみえるライトグリーンの素材がFUELCELLです。フューエルセルによる反発力をうまく活用しながら、ランニングに励みます。
お役御免となった「ナイキ ライバルズーム」
お役御免となり、お別れすることになったナイキ ライバルズームの写真も記念に残しておきます。ちょうど1年前の2月に購入したものでした。だいたい2200kmをこのランニングシューズで走りました。今回のフューエルセルと同様の、ニット素材のアッパーでシュータン一体型の構造になっています。軽くてフィット感も素晴らしいと、この構造の利点に気づかせてくれた一足です。
ソールは大分消耗していました。アウトソールは削れ、ミッドソールには大きなシワが刻まれています。購入当初よりもクッション性が大きく損なわれていたと思います。本当は2200kmも走る前に、理想はその半分ぐらいの距離で買い替えるものだと思いますが、冒頭で書いたとおり、機能にあまり拘りがない故に、ついつい履き続けてしまいます。
今回は、もう少しソールの消耗具合を気にかけたり、1足で走り続けるのではなく、もう1足用意して使い分けを検討したりなど、考えながらランニングしようと思います。新しいシューズで気分を上げつつ、走っていきます : )
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