休日の頭部には被りものが欠かせないタイプです。つば付きのキャップも被りますが、断然登場頻度が高いのはニットキャップです。
だから被り心地が浅目で、コットン製の網目の荒いハイラインド2000のボビーキャップを買い揃えて、真夏でも自分にフィットするニットキャップにコーディネートを頼っています。被っていてニットキャップだから暑いってことはありませんが、夏場は普通に汗をかくのでニットキャップも気軽に自宅で洗濯できるように準備しています。
梅雨明けして暑い週末が続いていたので、愛用しているネイビーのボビーキャップを洗濯したので方法と洗濯後の様子を記録しておきます。
コットン製のニットキャップ(ボビーキャップ)の洗濯方法
洗濯前の様子です。今回は汚れに加えて、ハーフカーディガンの薄手で網目の荒いニットキャップだからこその生地の伸びもなんとかしたくて洗濯を決めました。水を通すことで改めてコットンをキュっと縮ませて、フィットする形になればうれしいです。
方法はもちろん手洗いで。湯おけにぬるま湯をためて、蛍光剤不使用の洗濯洗剤(ここではアクロン)を注ぎます。
ニットキャップを湯おけに沈めて、ここから押し洗いしていきます。ひっくり返したり、裏返したり。全面を押し洗っていきます。
洗いは完了です。ここからはすすぎに移ります。
すすぎは洗濯機と同じ要領で。きれいな水を湯おけに注ぎながら、押し洗いと同様にギュギュっと押しながらニットキャップの中に含んだ洗剤をすすいでいきます。押しても泡が出なくなったら完了です。
脱水は洗濯機に任せます。脱水のみ10分コースではじめましたが、途中の5分で止めて取り出しました。
脱水後の表情です。5分の脱水で大方の水分は飛びました。以前は脱水にかけずに干したのですが、完全に乾ききるまでに3日間ほどかかってしまって。脱水の工程は洗濯機に頼った方がいいです。
洗濯は関係ないですが、底光りするいいネイビーカラーだなぁ。なんて思いました。
タオルドライを兼ねて、タオルに包みながら干していきます。
ニット用の物干し用品などもありますが、ボクはこうしてタオルの間に挟んでタオルの両端をピンチつきのハンガーでつまんで干していきます。
こんな感じで室内の風通しがよい窓際にハンガーを引っ掛けて干しました。一昼夜干して、洗濯完了です。
洗濯後の表情です。わかりづらいですが、被ってみると洗濯前よりもコットンの目が詰まってタイトに被れるようになりました。
汗をかいても汚れても、こうして気軽に洗濯できるコットン製のニットキャップです。夏もガンガン被っていきます : )
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