2年半前から左手の相棒としている、ハミルトンのベンチュラのストラップを衣替えしました。
ベンチュラと言えば、黒のリザード型押しレザーのDバックルのストラップをイメージする人が多いと思いますが、これまでは手軽さと季節を問わない汎用性を優先して、ステンレス製の蛇腹フレックスベルトをつけていました。期待通りに心地よく身に着けていましたが、そろそろ雰囲気を変えみたいと思っていて、秋になり、少し涼しくなったこの季節に衣替えしました。
黒くてシックなストラップに変わり、少しだけ大人顔になったベンチュラの様子を記録に残しておきます。
ハミルトン ベンチュラ(Hamilton Ventura)―― フレックスベルトの表情
はじめに、フレックスベルトをつけているときの表情も残しておきます。2年半が経ちましたが、まだまだギラギラ。単体で見るとちょっと華美に見えますが、腕につけているときにはしっくりと馴染んでいます。季節が巡って、また暑い季節がやってきたら、このフレックスベルトに再び付け替えようと思います。着脱は本当に簡単だし、汗にも気を遣わずにカジュアルに着けられるところがお気に入りです。
ハミルトン ベンチュラ(Hamilton Ventura)―― Dバックルのレザーベルトへの付け替え
開封前のDバックルベルトです。
取り出しました。ベンチュラのDバックルはダブル式で、留め具が左右について、観音開きに開いて着脱する形式です。ブラックレザーにはリザードの型押し。ボクは革製品で型押し模様が付いたものはほとんど買わないので新鮮です。色気がある感じでしょうか。。
付け替える前に今回使う道具とともに並べてみました。せっかくなので、ストラップを外さないとお手入れできない部分をキレイにします。右にあるつまようじのような細い綿棒を使って、鋭角な箇所が多いベンチュラの普段は見えない部分の汚れを落としました。フレックスベルトも蛇腹を広げて、綿棒で汚れを落とします。
付け替えは手間なくサっと完了しました。表側から見てみます。やっぱりDバックルのレザーの方がベンチュラという雰囲気が出ます。文字盤の黒とストラップのカラーが統一されていると印象が引き締まりますね。
裏側です。レザーベルトの裏側は薄いベージュです。もちろん、汗や皮脂で汚れてしまうのは覚悟の上ですが、暑い時期にはフレックスベルトと使い分けることで、良い状態をゆっくり楽しめるかなと思っています。
装着。まだ革が硬くて違和感があります。Dバックルの着脱もまだぎこちなく。。これから扱いに慣れてきたり、革も柔らかくなってくると思いますが、取り回しは蛇腹のフレックスベルトが抜群なので、それには敵わないかな。
手首の裏側からも見てみます。シンプルでシックです。ちょっと手首に食い込んでいるようで、締めすぎかな。とも思いますが、革が柔らかくなれば馴染むような気もしているので、様子を見ながら調節していきます。
以上がハミルトン/ベンチュラのストラップの衣替えの様子でした。ストラップを変えるだけで新鮮な気分になりました。秋冬も左腕の相棒として活躍してもらいます : )
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コメント一覧 (2件)
お久し振りです。
ベンチュラやはりかっこいいですね。
20代の頃からいつか手にしよう…と思い続け、「手の届く範囲」かつ「お小遣い制にはきつい」という微妙な価格帯に宙ぶらりんになっています。
こうしてみると、どちらのベルトの表情もよく、この時計のアイコニックな三角形を生かしている気がしますね。
う〜ん、購入を検討しようかな…
そろそろさん。コメントいただけてうれしいです (^^)
かっちょいい時計がいっぱいあって、なかなか決められずにいた頃、AndroidWearのスマートウォッチをつけて、いろいろなウォッチフェイスをダウンロードして楽しんでいました。そんなときに、スマートウォッチでは表現できなかったのが、ベンチュラのアイコニックなシルエットでした。クオーツ式ではありますが、その辺りに拘らなければ、飽きずに永くつけていられる時計だと思っています!