新橋 元楽|新橋で油そばランチ~最近量を食べられなくなったアラフォーにジャストなボリュームでした

5月に40歳になり、不惑と呼ばれる齢を迎えてなお惑っていることがあります。それは、40歳を迎えてきっかりからたくさんの量を食べられなくなった体の変化です。

いや、正確には今までと同じ量をつい食べてしまうのですが、食べた後に時間が経つにつれて胃が重くなり膨満感で気持ちが悪くなるのです。ボクは影響されやすい性格を自認していますが、体に関しても20歳、25歳、30歳、、と区切りの齢を迎えるごとに今までずっと体調の変化を感じてきました。40歳になってからはこの「食事の量を食べられなくなった」というのが、自分の年齢にさえ影響されてしまう自分の体に対する実感です。

エニウェイ。それでもお腹は空くのです。その日もランチにラーメンが食べたくなって、しかもこってりなヤツを欲していて、、会社の近くの背油たっぷりこってりラーメンの「元楽」に向かいました。

お店に入り券売機を向かい合って、今まで通り背油が雪のように降り注ぐ「特製元チャーシューめん」のボタンを押下しようと思った刹那に「また胃がもたれたらやだな」なんて心配が頭によぎります。その時に目に入ったのが「油そば」で、真夏日のお昼でもあったので天候と体の具合を鑑みて、元楽ではじめての油そばを注文しました。

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元楽の油そばをいただきます

新橋 元楽 油そば

ランチ時間を過ぎていたこともあって、店内にはお客さんは4人ほど。注文からは5分ほどで着丼です。刻みチャーシュー、ねぎ、刻み海苔、ゆでたレタス、真ん中に粉チーズと、均等に具材が並べられてサーブされてきます。背油が雪のようにかかった特製元ラーメンのビジュアルと比較すると、とってもあっさりな印象です。
 
新橋 元楽 刻みチャーシュー 油そば

具材では刻まれたチャーシューに目がいきます。まぜて食べる油そばは、いつもチャーシューの扱いに困ったりするので、こうして刻まれて提供されるとまぜやすくていい感じです。後にかけるマヨネーズともよく絡み合い、風味豊かなシーチキンのようになっておいしく食べられました。
 
新橋 元楽 刻みチャーシュー 油そば まぜる

まぜるとこんな感じで。まぜた後の油そばのビジュアルはおいしそうに撮影のは無理です。そして、元楽の油そばは思った以上に黒いです。ラーメンのつゆも黒いので同じタレであることが分かります。

それから特徴としてはめっちゃベタベタ。油はオリーブオイルをたっぷり使っているようですが、加えて粉チーズがとけて混ざってベタベタなこってり感を演出しています。油断して箸を入れると、丼の中の麺がすべてごっそり持ち上がるぐらいベタベタで粘着しています。表現が悪いですが、ボクはこういうの好きです。
 
新橋 元楽 油そば マヨネーズ

最初はそのままお召し上がりくださいとのリコメンドがあったので、3~4口そのまま食べて、それはそれでおいしいのですが、油そばといったらやっぱりマヨネーズ!ということで麺一面にたっぷりとそそぎかけます。加えて白ゴマもたっぷりとふりかけました。おいしそうには見えませんがそそるビジュアルです。

黒くて甘辛なタレとマヨネーズの酸味が混じり合い、間違いないお味でした。
 
新橋 元楽 油そば マヨネーズ 豆板醤

最後は豆板醤も加えて。様々な味を楽しんでフィニッシュしました。量は食べ終わった直後は少し物足りないぐらいのボリュームで、でもそれが今のボクにはピッタリな量でした。ほどよい量だけど、しっかりこってりで濃い味を楽しむことができた元楽の油そば、会社近くなのでこの夏は食べる機会が増えそうです : )

新橋 元楽|新橋で油そばランチ~最近量を食べられなくなったアラフォーにジャストなボリュームでした

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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