春にアイボリーを購入したナイジェル・ケーボンの肉厚ポケT、9.5オンスベーシックTシャツを色ち買いしました。今回はネイビーです。
アイボリーを着はじめたころには、アラフィフのおじさんにはちょっとサイズ感がルーズすぎるかな。。なんて思っていましたが、どうやら今年の夏の感覚はそのルーズさがしっくりくるようで、、エルニーニョ現象が発生し、例年にない猛暑がすでにやってきている気候にも、ゆとりがあり涼しく着れることもあって、もう一枚。となりました。
カラーはMyカラーでもあるネイビーです。まずは白と紺。そして灰色。ベーシックではありますが、お気に入りの洋服はこうした順番で買い足すことがほとんどです。ウィークデイでもウィークエンドでも。コーディネートを選ばずに着ることができるカラーを加えて、まだまだ猛暑が続きそうなこの夏のTシャツはナイジェル・ケーボンが中心となりそうです。
ここまで良く着たアイボリーの変化の様子も一緒に、ネイビーの購入当初の表情を記録しておきます。
ナイジェル・ケーボン 9.5オンス ベーシックTシャツ/ネイビー ―― 購入当初の表情
全体観です。光沢が感じられる好みのネイビーカラーです。タグには「製品染め」であることと諸注意が記されていました。味のある色落ち、経年変化が期待できそうです。永く着ながら、少しずつ変化していくことが楽しめるのはホワイト系のカラーにはない、ネイビーだからこその楽しみです。
春先からアイボリーを着てきて感じた、ナイジェル・ケーボン 9.5オンス ベーシックTシャツの好きなポイントを紹介します。まずは首回りのバインダーネックです。このガッツリと生地を加えこんだリブが本当に強靭です。洗濯を繰り返してもヘタる様子は一切ありません。チャンピオンのT1011の特徴でもある広めの襟ぐりも好みですが、ナイジェル・ケーボンのかっちりとした首もとは、チノパンと合わせたオフィスカジュアルとしての着こなしにもしっかりフィットします。
もう一つの好みなポイントは、斜めに切られたアイコニックな胸元のポケットです。ボタンの素材は尿素ボタン、デザインは猫目という、ちょっとした拘りが詰まっています。ネイビーだと、このポケットのステッチの周辺のアタリも変化が楽しみなポイントです。
購入当初のサイズを記録しておきます。サイズは「46(M)」です。未洗いの状態で、身幅は50.0cm、着丈は64.5cmでした。アイボリーの最初のころと比べると、身幅は同じ。着丈はネイビーの方が1.0cm短いです。何度も着て、洗濯しているアイボリーのサイズ感の変化をネイビーと重ねて確認します。
身幅が若干縮んでいるでしょうか。。いや、ほとんど変わらないですね。肉厚だけれども柔らかいナイジェル・ケーボンのベーシックTシャツは洗濯によるサイズの変化はほとんどないようです。もちろん、首回りが伸びることもありません。永くしっかりとしたまま着ていけるTシャツであることを再確認しました。
もううんざりするくらい暑い日が続いていますが、夏はまだまだこれからが本番。この2着を着こなしながら、なるべく涼しく夏を過ごしていきたいと思います : )
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