ジャランスリウァヤ コインローファー(Jalan Sriwijaya 98589)~購入から2年半61回履いてのエイジング(経年変化)の記録です

購入して2年半。61回ほど履いたジャランスリウァヤ コインローファー(Jalan Sriwijaya 98589)のエイジング(経年変化)の記録をお届けします。昨年、レザーソールからラバーソールにオールソールして、今年の梅雨を迎えました。多少の雨なら気にせず履いて出かけられるようになり、この時期に登場頻度がグンと増えました。

コードバンのように、いろいろ気を遣いながら履く、手のかかる革靴も好きですが、だからこそ、こうして気兼ねなく履いていける革靴の心強さも強く実感し、どちらもラインナップになくてなはらない存在として愛着を感じています。そんなラフな履き方をしていても、愛情込めて靴磨きをすれば衰えや劣化を感じることはありません。心強い存在のジャランのローファーの今の表情を記録しておきます。

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ジャランスリウァヤ コインローファー(Jalan Sriwijaya 98589)~購入当初と2年半後の表情の変化

最初に全体観です。スライダーの左が購入当初、右が2年半後の表情です。購入当初のツルツルと光るような革の表情から、履きこみとお手入れを繰り返すことによってもっちりと深く優しい輝きに変わってきました。ネイビーの革靴のあるあるだと思っていますが、色味は購入当初に比べて大分濃くなり、パッと見はブラックシューズに見えるぐらいになりました。シックなネイビーカラーになっていて、当初よりもボクは今の方が好みです。
 

次はアッパーを近い距離から見てみます。この近さだと、ネイビーであることが分かります。サドルの手前を走る履きジワが深いけど、革質はモチモチとしつつもまだまだしっかりしています。モカシンも目立ったモカ割れはなく、こちらもしっかりとした表情のままです。
 

横顔です。革質は目立つ履きジワやキズもなく、購入当初からの変化はあまり感じません。ソールはオールソールによって厚みがまして、全体的にどっしりとした雰囲気になりました。
 

次に後ろ姿です。履き口やステッチはしっかりと健在で、こちらも当初からの変化はあまり感じません。ソールはオールソールしたトップリフトの削れはまだわずか。購入当初からはぐっと厚みが増しています。
 

最後にソールです。オールソール直後のビブラムソールとの変化を比較します。ラバーの凹凸はまだしっかり残っていますが、ステッチはすでに削れている部分が多いです。なんか早いような、、こんなものでしたっけ。エニウェイ。オールソール後によって、登場頻度をぐっと高くしてくれた心強いビブラムソールです。季節はそろそろ梅雨明けかな。という天気予報になってきました。雨の日に活躍してくれるジャランのローファーですが、真夏の足元も涼し気なフォルムとカラーで、彩ってくれると思っています。引き続き、気を遣わず軽やかに履いていきます : )

ジャランスリウァヤ コインローファー(Jalan Sriwijaya 98589)~購入から2年半のエイジング(経年変化)の記録です

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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