リゾルト(Resolute)AA710を27日385時間穿いて8回目の洗濯をしたので、現在の表情を記録しておきます。
この季節、今の気分、エイジングの状態が今最もパーフェクトなのは、リゾルトのインディゴデニム710です。本ブログでもエイジングの様子を公開していますが、本当に気持ちよく、頻度高く穿いています。なので、こちらのホワイトデニムAA710はちょっと登板頻度が落ち気味で。。しかし、穿いてみると710と同じフォルムなので、そのシルエット、特に横からのシルエットにほれぼれし直していたりします。
ホワイトデニムなので、洗濯頻度も着用回数のわりに高いから、色の変化はわかりづらいけれど、シルエットはたくさん穿いて、ボクの体に馴染んだ710とほぼ変わりなく、良い変化を感じさせてくれています。そんな、リゾルトAA710の現在の表情を記録しておきます。
リゾルト(Resolute)AA710~購入当初と8回洗濯後の表情の比較
最初に全体観から。左の写真が購入当初、右の写真が8回目の洗濯後です。この距離からだと色味の変化はわかりません。一方でシルエットは変化を感じます。腰のあたりがタイトになっているのと、腿から裾にかけてもキュっと締まってきました。特に右足の内側のステッチを見るとよく分かりますが、購入時よりも大分右に捻じれています。こうした生地の捻じれがタイトなシルエットへの変化を生み、たくさん穿いているインディゴデニムの710と同様の、スタイリッシュなシルエットに変化しています。
次にヒゲのアップの写真を確認します。洗濯頻度の高いホワイトデニムは、退色もアタリもまだ刻まれることなく、ヒゲと言えるような変化はありません。一方でシワはちょっと目立ちますね。シルエットは着用と洗濯を繰り返すことで、ヒップからストンと落ちるような形に変化しています。購入当初はベルトループやポケットのステッチの周辺にほんのりベージュがかった生成り色を感じますが、その辺りも真っ白に変化してきているように感じます。
左足の裾を見てみます。チェーンステッチが洗濯によってキュっと縮まってきて、変化を感じます。裾をチェーンステッチで仕上げることは、ウネウネとしたパッカリングの色落ちを楽しむほかに、こうしてフォルムの変化も楽しめることがわかります。この裾がキュっと締まる変化も、全体のシルエットがすっきりと見えるようになる重要な変化です。セルビッジのミミに沿って見てみると、まっすぐに伸びでいたミミが右寄りに捻じれてきているのもわかります。
最後にヒップ(尻)です。ヒップもシルエットがキュっと締まってきました。こちらも、ベルトループやポケット、それからバックヨークのステッチ周辺が生成り色だったものがより白くなり、生地全体の色が馴染んできています。シルエットも色合いもよりスッキリ、クリアな印象のジーンズになりました。
心地良い変化を見せているリゾルトAA710ですが、関東地方は梅雨入り間近で。雨の日はちょっと穿いていきづらいのがホワイトデニムです。その後の夏も暑いかな。。エニウェイ、穿けるチャンスを見つけて、大切に穿いていきます : )
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