パラブーツ ブロワ(Paraboot Blois)【ユーズド】―― 購入から2ヶ月。真冬に良く履いて、よく磨いたエイジング(経年変化)の記録です。

パラブーツ ブロワ(Paraboot Blois)を購入して2ヶ月が経ちました。

真冬の寒い時期の足元に存在感があるこの一足がとても良く合い、良く履きました。雨や雪は少なかったけど、天候が悪い日にはこの靴を靴箱から選ぶことがほとんどです。当然、靴磨きの頻度も高くなります。ユーズドではありますが、良く履いて、良く磨いた一足なので、エイジング(経年変化)してるかな?と思って、購入当初の表情と現在の表情を重ねて見ながら確認します。

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パラブーツ ブロワ(Paraboot Blois)購入当初と2ヶ月後の表情の比較

最初に全体観です。アッパーの履きジワが増えたかな?ずっとモカシン靴が好きで数多く履いてきましたが、Alden#9901がきっかけになり、この頃はプレーントゥが好みです。アッパーの履きジワの変化が良く感じられるところが好きです。このリスレザーのチャッカブーツのプレーンなアッパーの変化も楽しみながら履いています。
 

次にアッパーを寄りの写真で確認します。光の当たり方の加減もありますが、色に変化を感じます。短い期間にたくさん履いて、たくさん磨いた一足ですが、シュークリームはネイビーを毎回使います。購入当初はネイビーの革靴にありがちな、ブラックに寄ったカラーでしたが、靴磨きの甲斐があり、ネイビーに戻ってきている気がしています。ネイビーはマイカラーなので、大切にしていきたいです。
 

正面からの写真です。ダイナミックなプレーントゥがよく見えるアングルです。つま先はまだ傷もなく、ツルリと美しい光沢を保っています。履きジワの変化もこの角度からだとあまり感じませんが、色味はやはりネイビーに変化しているように感じます。
 

横顔です。腰革の履きジワが深くなりました。小傷も目立ちますね。腰革は購入当初は少しガサガサとした質感だったのですが、靴磨きの甲斐があって、多少しっとりとした革質に変化してきているかなと思います。チャッカブーツの横顔は変化が大きく感じられるアングルなのかもしれません。
 

踵からの表情です。左右で背の高さに違いが出てきました。右足の方が背が低くなっていますが、理由は腰革により深い履きジワが入っているからだと思います。踵には小傷が目立ちます。新オフィスの新しいオフィスチェアが踵に当たって傷をつけていることが分かりました。ちょっと気を付けて仕事しないと。
 

最後にソールです。パラブーツの代表的なラバーソール、パラテックソールです。耐久性バツグンのソールなので、まだエンボスもしっかりしていて、劣化は感じられません。このまま永く履いていけるだろうと実感しています。

パラブーツ/ブロワの2ヶ月のエイジングの様子でした。コートを着ている間は、足元をばっちりコーディネートしてくれる靴なので、コートを脱ぐまで引き続きヘビーに履いていきます : )

パラブーツ ブロワ(Paraboot Blois)のエイジング(経年変化)の様子は「Blois/ブロワ」のタグでまとめています
パラブーツ ブロワ(Paraboot Blois)【ユーズド】―― 購入から2ヶ月。真冬に良く履いて、よく磨いたエイジング(経年変化)の記録です。

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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