ステイ@ホームなゴールデンウィークは、ちょっと不安定な気候が続きましたが、着実に季節は進み、汗ばむ陽気になる日が増えてきました。そんなこれからの季節に大活躍するのが、ラコステのポロシャツ/L12.12、通称フララコです。
リモートワークな一日だけじゃなく、出勤時もカジュアルな装いで出かける日が増えたニューノーマルな生活では、ウィークデーも週末も、夏場のユニフォームとなっています。いつ着ても、どんな格好でも様になり、洗濯して草臥れてきてもその表情に味を感じるポロシャツです。大活躍な日々を前に、7枚保有しているフララコの現在の表情、エイジング(経年変化)の様子を記録します。
ラコステ フララコ(LACOSTE L1212)の購入当初と現在の表情の記録
最初に7匹全員集合の写真から。ビジネスカジュアルのときには淡いカラーとネイビーを。週末は濃い色と、やっぱりネイビーを良く着ます。こうして、お気に入りのブランドで、色違いを何着も揃えたファブリックを見渡してみると感じることがあります。基本色はネイビーとホワイトです。まずはこの2色を揃えましょう。ネイビーはいの一番に買うことが多いのですが、ホワイトは汚れを気にして、意外と後回しにすることが多いです。でも、結局買ってしまう。
TシャツのT1011や、オーシバルのバスクシャツも、グラミチやパタゴニアの短パンでも同じように感じますが、ネイビーとホワイト。この2色だけで良かったのでは?その他の色はその後にじっくり吟味して決める。これからはそんな方針でラインナップを揃えていきます。さて、それでは各色のエイジングによる変化を見ていきます。
最初に購入したグレーです。淡いカラーなので、色の変化はあまり感じませんが、裾と袖口は少し生地が伸びてしまったように感じます。個人的に、グレーはネイビー、ホワイトに次ぐ定番カラーですが、少しこの草臥れ具合が気になって、ビジネスカジュアルのシーンでは控えることが多くなっています。週末は良く着ています。
オーシャンブルーというビビッドな青色の一着です。こちらはエイジングによって、テカテカとした色味が抑えられて落ち着いたカラーに変化してきています。色合いとしては今の表情の方が汎用性があります。裾と袖口はこちらもちょっと生地の伸びが気になります。
最も登場頻度が高いネイビーです。濃い色の生地なので、退色による変化も感じられます。購入当初の光沢がある生地も好きですが、草臥れてきて、ガサガサとした色合いに変わってきたネイビーもまた好きです。どんなコーディネートにも合わせてくれる一着です。
ヴェールと名付けられたグリーンです。こちらも色の変化が見てとれます。深緑からワントーン明るい緑に。意外と着回しがきくカラーで、ビジネスでもカジュアルでも着ています。
ブランと呼ばれるホワイトです。こちらは残念ながら購入当初の比較写真はなしで。といっても、白ですから色の変化はきっとありません。とても爽やかで、ビジネスカジュアルな着こなしに一番はまる一着です。
ブルーです。こちらも購入当初の写真はなし。色味はまだ光沢感が残っているような印象です。他のファブリックでも同様ですが、こういうブルーは意外と着回しが難しく感じています。もう少し退色が進めばまた印象が変わってくるかもしれません。
最後がリュイソー。白に近い水色です。すべてフララコと言ってしまっていますが、この1枚だけ、日本仕様のジャパラコです。白に近い淡い色なので、エイジングによる色合いの変化は感じづらいです。こちらも爽やかで着回しがきくカラーです。
ということで、夏に向けて準備万端のラコステ/フララコ7匹の表情でした。今年の夏もボクのユニフォームとして、いろいろ着まわしていきます : )
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