リゾルト 710(Resolute 710)―― 211日2425時間穿いて23回目の洗濯~色落ちは進むけど、シルエットは変わらない

リゾルト 710(Resolute 710)を211日2425時間穿いて23回目の洗濯をしたので、購入当時とエイジング(経年変化)の様子を以前と今の写真を重ねながら記録しておきます。

寒い日が続きますが、気兼ねなく穿いて気兼ねなく洗濯し、もう生活の一部です。ウィークディも取引先に会うための外出が減り、自宅勤務が増え、ニューノーマルな環境においてジーンズの登場頻度が増えたこともそれに拍車をかけています。こうしてレポートを繰り返していると、洗濯頻度も多くなっていることがわかります。それに応じて色落ちは進んでいますが、ウエストやヒップは洗濯する度にキュっとしまり、よい表情に変化しつつも美しいシルエットは洗濯のたびに復活します。

そろそろ次の一本を。なんて考えてもよい頃なのかもしれませんが、この表情を見ているとなかなかそんな気持ちにもなりません。よい相棒の今の表情を、今回も購入当初と比較しながら記録しておきます。

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リゾルト 710(Resolute 710)購入当時と23回目の洗濯後の表情の比較

最初に全体観から。左が購入当初、右が23回目の洗濯を経た表情です。この距離から見ると、股間のヒゲ。右ひざ、両足の裾のチェーンステッチのエイジング(経年変化)による色落ちが目立ちます。コントラストを見比べると、ひざの上と下でまだ色合いがかなり異なります。ひざ下を近くでみるとまだ毛羽立ちも少し残っていて、リゾルトをメリハリある色落ちの特徴を彩る毛羽立ちがここに来て活きていると感じます。
 

ヒゲの部分をアップで見てみます。向かって左、右足の方がアタリが強く出ているかな。この辺りは最も表情が豊かです。ザラザラとした縦落ちが両足ともにはじまっています。この状態がいいね。という気持ちと、もっと退色が進むのが楽しみだな。という気持ちの両方が生まれてきます。
 

左足のスソです。チェーンステッチのウネウネとしたパッカリングが楽しいです。セルビッジの耳に沿った辺りも目立っていて、それによって左側に捻りが進んでいることもわかります。捻じれるほどにキュっとしたよいシルエットに変化します。
 

ヒップを見てみます。全体的に淡いブルーに退色しています。良い面構えだと思います。ポケットとバックヨークのステッチの周辺のパッカリングの色落ちが進んでいるのと、ベルトループの一番真ん中はほぼ白に退色してきています。各部位の中でも最もエイジングが進行している部分かもしれません。
 

最後に左足裏のハチノスの様子です。ここは色落ち穏やか。洗濯する毎にシワも伸びる部位です。それでも、淡いアタリが見えています。ヒザにゆとりがあるストレートジーンズはハチノスはバキバキに入らないと思います。この塩梅でエイジングが進んでいけば、それでよいと思う部位です。

ということで、23回目の洗濯を経たリゾルトの変化の記録でした。寒い日が続きますがガンガン穿いて、また春になっても穿き続けると思います : )

リゾルト710のエイジングの様子は「Resolute710-1st」タグでまとめています
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リゾルト 710(Resolute 710)―― 211日2425時間穿いて23回目の洗濯

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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