パラブーツ ウィリアム(Paraboot William)|次に買う革靴は濃茶のキャップトゥ/ダブルモンクに決めた

今年の夏前にボリュームある黒革靴のローファー「パラブーツ ランス(Paraboot Reims)」を手に入れて、必要十分なラインナップは揃った。しばらく革靴は買わない。と決めていたのですが、、。

きっかけはホワイトハウスコックスのメッシュベルトを買ったあたりでしょうか。黒に続けて茶色のベルトを揃えて、大好きな革靴と革ベルトを毎日色を合わせて楽しく出かけるのだ。と思っていましたが、なんだか茶色のベルトを締める頻度が少ないような。そうか、茶靴が足りないんだ。なんて想いが沸々と湧いてきました。

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背景はきっと、昨年にパラブーツ/シャンボードの茶靴と、トリッカーズ/バートンの茶靴を買い求めて。茶靴に偏ったなぁと、黒靴のサンダース/キャップトゥオックスフォードとパラブーツ/ランスを続けて買って。直近に買った靴の印象が自分の中で強いからなのだと思います。加えて、パラブーツ/シャンボードはマロン、トリッカーズ/バートンはエイコンと明るい茶色を選んだために、ビジネスシーンで履くには少しだけ気を遣うことも大きいことも原因だと思います。

さて、そんな風に冷静に自己分析をしてみても一度湧き上がった想いはなかなか収まりません。タイプを絞っていろいろ茶靴を探してしまいますよね。候補はビジネスシーンでも使いやすい、濃茶でキャップトゥかな。かつ、外羽根ダービーシューズぐらいがいいだろう。そんな条件で候補に上がってきたのが、トリッカーズのキャップトゥとパラブーツ/アゼイです。でもこの2足、現行品ではカラーバリエーションが少なくて、トリッカーズもアゼイも黒か明るい茶しかありません。

うーむ。と腕組みしながらパラブーツのページを見ていると、目に飛び込んできたのがウィリアムです。ポテっとした丸みのキャップトゥ。ダブルモンクストラップはラインナップに入っていないし、フォーマルよりの仕様だというしなぁ。不思議なもので、ウィリアムは今まで何度も目にしているけど、琴線に触れることはなかったのに。ここにきて、グっと心が掴まれました。

パラブーツでも定番の部類に入るウィリアムはカラーバリエーションも豊富です。濃茶は型押しグレインレザーのエベネブラウンと、リスレザーのカフェの2つ。前者は履いている人が多く、インスタグラムでもよく見かけます。後者は、おっとステッチがベージュかぁ。なかなかエッジが立っています。ビジネスシーンでも使えやすく、無難に行くなら前者だけど、せっかくのパラブーツなのでリスレザーがいいなぁ。

なんてしばし葛藤。そんな時には少し心を落ち着けて、パラブーツ/ウィリアムを履きこなす先輩たちの足もとを見てみようと思います。

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パラブーツ ウィリアム(Paraboot William)の検討のために、かっちょよく履きこなす足もとをメモしておきます

グレインレザーのウィリアムです。このぐらいの距離で見ると型押しであることはあまり目立たないですね。パンツはスーツですかね。ダブルモンクストラップはスラックスにもよく合う、ビジネスシーンでも違和感ないことが分かります。
 

ブラックスエード!スエードのウィリアムもしっとりしていてこれからの季節にめっちゃ合いそうです。うーん。対象を絞るために見ているのに、逆に候補が増えてしまいそう。。
 

リスブラックにジーンズの組み合わせ。で、アウターはバブアーです。ビジネスシーンでもOKなウィリアムですが、ボクの大好きなジーンズにもカッチョよく馴染むのが分かります。万能感があります。
 

履き下ろして間もないリスカフェのウィリアムです。悪目立ちしないか心配だったステッチが、逆にめっちゃいい感じのアクセントになってます。決めました。ステッチが効いたリスレザーのカフェにします!なんて記事を書き終える前に注文が済んでしまった。というパターンですが。。もうしばらくで我が家に届くと思います。

まずはリスレザーのブルームを愛でつつブラッシングして、この冬の主役として大切に履きながら活躍してもらおうと思います : )

パラブーツ ウィリアム(Paraboot William)|次に買う革靴は濃茶のキャップトゥ/ダブルモンクに決めた

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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