青山にパラブーツとトリッカーズの直営店を巡りに行ってきました。
目的の一番目は次のボーナスで買いたい革靴の一番手にるパラブーツの「Reims(ランス)」を試着しておきたいと思ったので。でもこれだけならば銀座シックスのパラブーツに行く方がボクにとっては便がいいのだけれど、次の目的として4月にオープンしたトリッカーズの直営店に一度は行ってみたかったというのがあって、目的を重ね合わせて青山まで出向きました。
表参道から地下鉄を出て、青山通りから骨董通りに入って。まずはランスの試着というはっきりした目的があるパラブーツをめがけて、左目にトリッカーズのお店を眺めつつ通り過ぎてパラブーツに入ります。
Paraboot(パラブーツ)青山店
入店後は目的めがけて一直線。スタッフの方にランスの試着と、ちょっとだけ悩んでいるアヴィニョンの試着を一緒にお願いします。サイズは「シャンボードを6で履いているけど、足の具合によっては右足の小指が押しつぶされるように痛いときがある」というような悩みを伝えつつ、どちらも「6」でまずは試着することに。
「6」のランスはタイトなサイズ感で、踵も浮かずにいい感じです。ただ、シャンボードのように足の調子次第でめっちゃきつく感じることもあるだろうなというタイトなフィッティングで。でもスタッフの方いわく、みなさんタイトなサイズから慣らすのが通常なので、ましてローファーなので「6」がいいですよ。とのこと。はい。納得しました。
サイズのことが解決すると、急にデザインが気になりだします。ちょっと遠目から鏡で全体観を見てみますが、めっちゃカッチョいい。やっぱりランスにしよう。そんな風に確信することができました。
そしてアヴィニョン。ランスと同時に履いてみて、やっぱり今の気分はランスだなと。でも、スタッフさんも言っていたけれど、日本人にはアヴィニョンのラストがフィットしやすいようで。「6」を履いてもつま先にはほどよいゆとりがあり、でも踵と甲は心地よくフィットしていて。一番歩きやすいのはアヴィニョンだろうなと感じました。同時にシャンボードの甲の高さを改めて感じることとなり、今履いているシャンボードにタンパッドを入れようと、そんな気付きを得ることもできました。
Tricker’s(トリッカーズ)青山店
さて、続いてはトリッカーズです。目的もなくトリッカーズの靴たちを眺めていると、スタッフさんから「直営店ではドレスラインを豊富に揃えていることが特長です」というレコメンドがあり、なるほどトリッカーズのドレス靴をちゃんと見たことないなと思って、それらを手に取って眺めてみました。その中でももっとも気になったのが、内羽根ストレートチップという最もコンサバティブな「リージェント(Regent)」という革靴でした。
試着だけでもどうぞ。と勧めてくれるので遠慮なく履いてみると、、これがまたシュっとしていてカッチョいい。内羽根のストレートチップも欲しくなってしまいました。。でも、アウトソールはラバー製がいいなぁ。なんて調べていると、サンダースの「#1846B」がボクの欲求を満たしてくれそうなスペックです。
年明け頃にはもう革靴は十分揃ったのでしばらくいいや。なんて思っていたのに、次に買う革靴ばかりか、次の次に欲しい革靴まで見つかってしまいました。。果てがないですね。でも、まぁ慌てずにゆっくり楽しく検討しながら考えます : )
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