増税前の駆け込み訴求やポイントアップキャンペーンで、細々といくつかお買い物をしました。その中の一つが大好きな「ニューバランスのCM996」です。色はネイビーにしました。
スニーカーはガンガン履いて汚れたらガシガシ水洗いして。って履き方が好みで、かつそうして履いて草臥れた表情になってからが好きだったりします。なので、ニューバランスでも気兼ねなくそんな履き方ができる価格帯のシューズを履いてきました。
今回の買い替えでお別れしたのはM340のグレーのニューバランスで、ランニングシーンでもめっちゃ履いて、水洗いして、生地はガサガサに薄っぺらくなり、ソールはベロベロにすり減っていたけれど、そんな表情も好きで今まで履いてきました。でもさすがにお役御免でお休みしてもらえればと、CM996と世代交代してもらいます。
CM996の購入の決め手は「スタンダード」推し
ニューバランスをかっちょよく履きこなしている先輩を拝見していると「ニューバランスは900番台を履きなさい」という言葉や、ダッドな雰囲気の990や993が目についてかっちょいいけれど、2万円オーバーのスニーカーをガシガシ水洗いするのはちょっと気が引ける小心物なのですが、このCM996はアンダー1万円で手に入れることができたので、スエードでも気にせずガンガン履いて水洗いしちゃえ、と思えたのが購入理由の1つ目で。
もう一つがニューバランスがこのシューズのベネフィットを「スタンダード」で推していたところが購入の決め手でした。CM996はオリジナルのMadeInUSAの「M996」のライフスタイルモデル(所謂廉価版)という位置づけですが、シルエットをよりオリジナルのM996に近づけて、ロングセラーが続くニューバランスの「スタンダード」モデルを目指したと説明しています。ボクは永く使えるモノを選んでいこうという嗜好が強いので、「スタンダード」って言葉はぐっと刺さって、大きな決め手になりました。
ニューバランス CM996 ネイビーの購入当初の表情記録
ガンガン履いて水洗いして、エイジング(経年変化)させていこうと思っているので、購入当初の表情を残しておきます。まずは真上から撮影した全体観を。ウィズはDサイズでシュっとしたシルエットです。スエード地とナイロン時のネイビーのコントラストも渋いなぁ。と思っています。
横顔です。柔らかそうなスエードが目を惹く表情です。ミッドソールはC-CAPを採用した2層構造になっていて、クッション性と耐久性を高めたそうです。いつも革靴ばかり履いているボクにとっては、フワフワで雲の上を歩くような歩き心地です。
後ろ姿も記録しておきます。しっかり健在しているソールが半分にすり減るまでガンガン履いていこうと思っています。
ソールです。C-CAPの2層構造のソールのさらに外側のアウトソールは硬質なソールになっていて耐久性がありそうです。クッション性と耐久性の両者を期待しています。
ということで、永く履けるスタンダードなスニーカーを手に入れました。登場場面は息子のサッカーの付き添いや近所へのお散歩とか、20kmのランニングはどうしようかな。などなど、まだ楽しみながら迷いつつ、夏のウィークエンドに良く履いたビルケンシュトックのチューリッヒに変わるポジションで、リラックスして永く履いていきます : )
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