なかなかに頑固な今年の梅雨のせいでずっとグズグズとした天気が続いています。
雨ふりで足もとが濡れるのが気になったり、それでも蒸し暑くて不快な気温に辟易したり、、とそんな具合の週末は短パンに頼りきりです。今年の短パンはパタゴニア(Patagonia)のバギーズショーツか、このグラミチ(Gramicci)のGショーツです。
コットン100%で高オンス生地のGショーツは「育てる短パンだ!」と思って穿きこんでいますが、その期待通りにたくさん着て洗濯するごとに穿き心地よくエイジング(経年変化)してくれています。今の梅雨空で、そしてこれからの真夏の太陽の下で、ずっと活躍してくれるだろうグラミチGショーツのこれまでのエイジングの状態を記録に残しておきます。
グラミチ Gショーツ(Gramicci G-Shorts) ネイビーとオリーブのエイジング(経年変化)レポート
最初に去年から穿いているダブルネイビーのGショーツから。購入当時と現在の写真を重ねて表示しています。向かって左が購入当時、右が1年ちょっと穿いた状態です。
全体的によい感じで退色が進んでいます。ステッチの周辺にデコボコとしたアタリがつき陰影を作っていて、自分だけの短パンに育ってきていることを実感します。コットン100%なので縮みも出ていて、パっと見ただけでもワタリ幅の違いなどがわかります。サイズの変化については以下の記事でまとめています。
続いて今年から穿いているオリーブです。左が購入当時、右が現在の状態ですが、差し込む光の具合で今の方が濃い色に見えますね。一方でアタリの進行はしっかり見ることができて、ステッチの周辺にグリグリとしたアタリがついています。
グラミチ Gショーツ(Gramicci G-Shorts)の穿き心地の変化
Gショーツのエイジングは見た目以上に穿き心地で実感しています。高オンスのコットン生地が穿くごとに柔らかくなって、自分の腿の形にそって変化してきています。その変化は着用写真の方がよく分かりますね。
穿きはじめは裾の部分がもっと広く横にひろがっていましたが、生地が柔らかくなって裾がキュっと閉まってきました。ボクはこっちの方が断然好みです。以前にグラミチのショーツに関して、生地感の好みはGショーツだけど、サイズ感はNNショーツの方が好きなので、コットン100%のNNショーツを発売してくれよ。という記事を書きました。
今のGショーツの穿き心地、サイズ感ならばそんなことは思いません。いい感に色落ちしてきて、いい感じのサイズ感になってきました。育てる短パン「グラミチ Gショーツ」は順調に育っています。これからも大切にたくさん穿いていきます : )
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