乾燥してキリっとした寒さが続く12月から年末年始も、リゾルトの登場機会が多くありました。
穿き込めば穿き込むほどに愛着が増すジーンズですが、この頃はその特長であるデニム表面の毛羽立ちが部位によって少なくなってきています。
その様子を写真で撮るのが難しいのですが、、腰回りのヒゲの部分は毛羽立ちがなく、腿からその先はまだ毛羽立っている様子がわかるでしょうか。この毛羽立ちがなくなった部分からさらに色落ちが進行して、メリハリあるジーンズのエイジング(経年変化)が現れてくるそうです。よりその成長が楽しみな時期になりました。
さてそんなエイジングを実感しながら、3回目の洗濯を行ったので前後の様子を記録しておきます。
Resolute 710(リゾルト 710)3回目の洗濯前後の表情の比較
どちらも写真が暗めですが。。洗濯によって腰回り、腿、膝のあたりがキュっと再び引き締まる様子がわかります。320時間穿いて、3回目の洗濯の後でも購入時のようにウエストがきついぐらいに締まります。この洗濯後の穿き心地もまた好みです。
ヒゲのエイジングは洗濯前後ともにこの距離からでもその色落ちをうっすらと視認することができるようになりました。毛羽立ちがなくなってきている部位なので、今後の色落ちが加速していくと思います。
アップで見るとより顕著ですね。A.P.C.やヌーディジーンズなど、他のジーンズよりも色落ちの早さを実感します。
裾(スソ)の部分です。ここで見たいのはチェーンステッチのアタリと、ミミのアタリ、それから縫い目のうねりの変化です。いずれもあまり洗濯前後での変化は見られません。ミミのアタリがうっすらとついていますがヒゲに比べるとまだまだの部分です。乾燥機なしでここまで洗濯してきていますが、ブリブリのミミのアタリはそれでもいつかついてくるのでしょうか。
お尻は、、特筆するところありません!
ヒップと同様にハチノスの特筆すべきところはありません。リゾルトのようなストレートのジーンズは膝の部分にはゆとりが大きいので、ハチノスはメリハリある色落ちをするものかこの後の経過の予想がつきません。だからこそ楽しみ、という部分でもありますが。
最後に毎洗濯毎に計測している股下の長さです。今回も変化はありません。これ以上短くなったらイヤだなぁ。と計測を続けてきた部分ですが、乾燥機にぶち込まない限りこれ以上の縮みはないですね。きっと。ここの計測はこれで最後にします。
さて、エイジング(経年変化)の様子がさらに楽しいリゾルトです。まだまだ寒い日は続くでしょうし、それから春まで。たくさん穿いて変化の様子を楽しみます : )
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