もう昨年のクリスマス前になりますが、福岡県は博多に出張の機会があったので食べたものや朝~夜の街の風景をまとめておきます。
博多は何年ぶりだろう。ちょうど10年ぐらい前になると思いますが、やはり出張で博多を訪れることがありました。そのときはホークスの王さんが行きつけというもつ鍋屋につれていってもらって、とても美味しかった記憶があり、今回も博多でお会いして会食を一緒するクライアントにもつ鍋をリクエストしたりして。。2泊3日ですが、仕事をしっかり勤めながら博多の街を満喫してきました。
1日目夜:もつ鍋 やま中 赤坂店
ということで、1日目の夜はクライアントがオススメしてくれたもつ鍋屋さん「やま中」で会食です。10年前に伺ったもつ鍋屋は古くからある大衆向けのお店で素朴な店構えでしたが、そんなのを想像していたボクは驚いてしまうようなキレイで広々とした店内のお店でした。
もつ鍋が出来上がるまで、ビールのお供は明太子です。ビリっと辛い。そして大きいです。贅沢にいただきました。
そしてもつ鍋です。しょうゆ味をイメージしていましたが、みそ味もオススメということで、こちらも想定外ですがみそ味のもつ鍋をいただきました。モツはもちろん、ニラやキャベツにみそベースの汁が染み込み、野菜の味に感動しました。
1日目夜:天神~中州~祇園のホテルまで夜の散歩
お久しぶりのクライアントとゆっくり3軒をご一緒させていただき、お腹はタプタプだけど気分はよくて。寒い夜でしたが、会食場所の赤坂からホテルがある祇園まで散歩して帰りました。その途中で天神がありました。季節はちょうどクリスマス前。キラキラと光るイルミネーションの前にはたくさんの楽し気な人たちであふれていました。
天神を通り過ぎてぐいぐい歩くと、かの有名な歓楽街「中州」にたどり着きます。中州のど真ん中からの夜景です。静かな川の水面にネオンが反射して、こちらもいろいろと楽し気でした。
2日目朝:中州~博多築港までランニング
さて。たっぷり飲んで食べた昨晩のカロリーを吹っ飛ばすために博多の街を早朝ランニングです。上の写真は中州の早朝です。昨晩の夜の顔とはまた趣が違います。夜の喧騒と打って変わって静かな朝の中州でした。
中州を通り過ぎて、博多築港まで行って折り返してきました。朝焼けを移す水面が美しく静かな海です。行って帰ってきて9km弱のランニング。もうちょっと走りたかったけど、信号につかまりまくって時間が足りなくなりました。
2日目昼:天麩羅処 ひらお
さて2日目のランチは2日目から合流した福岡通の同僚に連れられて、地元で有名な天ぷら屋さんの「ひらお」でランチです。いやぁ、すごい行列。30席ほどの店内は満席で、その周辺に席数よりも多く40人ほどが行列して席が空くのを待っています。この行列に並ぶのは無理!とボクは諦めかけましたが、さすが通な同僚は「回転が速いから大丈夫っす」と行列にピットインして、20分ほど並んだ末に席につくことができました。
さてそんな行列に並んだ成果は上の写真の塩辛で。もうこれだけでごはん一杯いっちゃいました。新鮮で辛さもよい塩梅の塩辛です。周りのお客さんもモリモリのせて食べていましたが、これが食べ放題なもんでボクもモリモリ食べてきました。
さてそんな塩辛と白米に舌鼓を打っていると、揚げあがった天ぷらから順番にサーブしてくれます。いつでも揚げたてのアツアツが食べられるのがうれしいサービスです。写真はとり天とキス天かな。とり天がジューシーでアツアツでおいしかったです。こんな天ぷらが全部で7品。ご飯と塩辛と天ぷらで、2日目は昼からおなか一杯です。
2日目夜:居酒屋 まる屋
夜も通な同僚がオススメの居酒屋「まる屋」です。福岡に限らず、九州のおいしいものをいろいろ食べたかったらここがオススメとのこと。写真は店内の生け簀から取り上げたイカを刺身にしてくれたやつです。肉厚でコリコリ食感でおいしかったです。刺身に飽きたころには余った部位を天ぷらにしてくれます。これもまたおいし。
2日目夜:〆は中州の屋台で博多豚骨ラーメン
さて「まる屋」後に2軒を挟んで。。〆は中州の屋台で博多豚骨ラーメンです。もうこの雰囲気だけでメロメロですね。大分酔って、お腹もタプタプだったのに「うめー、うめー」と言いながら食べきりました。
2泊3日の福岡博多への出張ですが、よく食べてちょっと走って、歩いて。博多を満喫しました。また来ます : )
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