先日購入したトリッカーズのバートンを我が家に迎えるにあたり、改めて下駄箱の整理をしました。
家族4人分の靴を収納する下駄箱です。ボクの使えるスペースは限られています。シューケア用品の整理のために新しいボックスを買ってきて効率化を図ったり、スニーカーは1組を重ねて収容できるような道具を買ってきたり。。新人のバートン君のためのスペースをなんとか確保しました。
でそんな整理をしている際に気になったのが、夏によく履いたAlden PennyLoafer(オールデン ペニーローファー)のすり減ったヒール底で。寒くなって出番は減ったものの、リペアしておかないとと腰を上げたのでした。このオールデンは7月にハーフラバー補修をしていたのですが、そのときにヒールも一緒にやっておけばよかったかなぁと少し後悔しつつ。。
いつもの銀座三越のシューケアマイスターさんに預ける前に、補修前の状態を記録しておきます。
Alden PennyLoafer(オールデン ペニーローファー) すり減った半革のヒール底
オールデンのヒールはこのように半革のトップリフトを装着していました。ゴム部分がすり減ってきたので交換を決めましたが、革部分のダメージもだいぶありますね。ハーフラバーしてからアウトソールのお手入れを怠っていたので申し訳なく感じます。
横からみるとこんな感じで。あと1mmでヒールベースに届いてしまうぐらいすり減っています。ギリギリでこれは危ない。半革をうまくメンテナンスできていない状況を鑑みて、今回のリペアではゴムヒールに取り換えてもらおうと思います。
銀座のシューケアマイスターさんに預けて、仕上がりは30分後でした。
Alden PennyLoafer(オールデン ペニーローファー) ヒール底のリペア・補修後
ヒールは夏のハーフラバーでビブラムを貼ってもらったこともあり、同じくビブラムのヒール底を選択しました。男らしい表情になりました。ヒールを張り替えると今まで気を遣いながら歩いていたことが解消されて無敵感を感じます。
ヒールをアップで見てみます。この角度から見ると、意外とビブラムソールの厚さがあって安心すます。ビブラムソールは同じラバーソールであるダイナイトソールと比べて消耗が遅く、長持ちするソールだそうです。なにかと手がかかるボクのオールデンですが、手をかければかけるほど愛着がわいてくるのも事実。このペニーローファーも引き続きしっかりお手入れして永く履きます : )
コメント - comments -