部屋着のTシャツで感じるエイジング(経年変化)の美しさ~6年モノのUnitedAthle(ユナイテッドアスレ)6.2oz Tシャツ

安価なモノでも丈夫であれば、永く使えてエイジング(経年変化)してアジが出るものです。

パジャマ替わりの部屋着として使っているユナイテッドアスレのTシャツの色落ち具合を見て、そんなことを実感しました。このTシャツは6年ほど前に、Tシャツの重ね着のインナー用に1枚500円強で買ったものです。今はTシャツのレイヤードとかそんな着方はしなくなり、クローゼットの奥に仕舞われていたのですが、この夏に引っ張り出して部屋着として再登板していました。

比較的肉厚な6.2ozのコットン100%生地で、襟回りなどもしっかりと縫製されているようで、生地はすっかり柔らかくなりましたがだらしなく伸びたりはせずキレイなシルエットで着続けることができています。

部屋着なので登板頻度が高く、ガンガン着てガンガン洗濯していますが、こうしてしっかりと縫製されたステッチ周辺からアタリがつき、淡く色落ちが進行している表情がなんとも愛おしく感じています。もう外へ着ていくことはありませんが、愛おしく感じるエイジングの様子を残しておきます。

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ユナイテッドアスレ 6.2oz Tシャツ|ネイビーのエイジングの様子

ユナイテッドアスレ 6.2oz Tシャツ|ネイビーのエイジングの様子

ボクの基本カラーのネイビーです。全体観はこんな感じで、前述の通り襟首や袖口が伸びるようなことはなくまだしっかりとしたシルエットです。裾は少し伸びたような気もするし、最初からこんなサイズ感だったような気もします。ネイビーは最初のパリっとした色味も好きですし、こうして淡くなってきた感じも好きです。永く着続けられる色です。
 
ユナイテッドアスレ 6.2oz Tシャツ|ネイビーのエイジングの様子 襟 首

最も退色している部分が首元です。その下の襟元の縫い目、ステッチの周辺もアタリが目立ちます。それから、すっかり色あせたタグもよく着たことを実感するパーツです。

ユナイテッドアスレ 6.2oz Tシャツ|ブラックのエイジングの様子

ユナイテッドアスレ 6.2oz Tシャツ|ブラックのエイジングの様子

ブラックです。こちらもまだシルエットがしっかりしています。こうして遠目から見るとまだしっかりとした「黒」です。細部を見てみます。
 
ユナイテッドアスレ 6.2oz Tシャツ|ブラックのエイジングの様子 首 襟

襟の後ろの部分です。後部左側に襟の縫い合わせた部分あります。その周辺と を肩の縫い合わせのステッチ部分に退色が見られてエイジングを実感します。

愛用しているグッドオンのポロシャツのような製品染めのファブリックは退色が早く、エイジングの様子が最初からよくわかりますが、先染めの生地でもこうしてゆっくりとエイジングしていく様子もとても面白く、また愛着がわきます。着れば着るほど、洗濯すればするほど目が詰まって強くなっていくコットン100%の生地の魅力でもあります。

部屋着なのに変化を楽しみつつ身に着けられるのはうれしいです。6年モノになりましたが、いつまで着られるかな?部屋着ですし、限界まで着たおして変化を見届けます : )

部屋着のTシャツで感じるエイジング(経年変化)の美しさ~5年モノのUnitedAthle(ユナイテッドアスレ)6.2oz Tシャツ

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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