AirPods PRO(エアーポッズプロ)|期待以上の外音取り込み機能がランニングに最高です

遅ればせながら、Appleのイヤホン「AirPods PRO(エアーポッズプロ)」を購入しました。久しぶりにガジェットを購入しましたが、いやぁ。最高です。なんでもっと早く買わなかったんだろう。まだ使い始めて数日ですが、数日で感じた最高なポイントをメモしておきます。

まず、一番期待するポイントは「外音取り込み機能」でした。趣味のランニングの時に使いたい機能です。主に中川と荒川の川沿いを走るので、危険は少ないランニングコースですが、気を遣いいで小心者のボクは通行者や車の気配を感じられないのが嫌でこれまではイヤホンを片耳だけつけて走っていました。

ランニング時にはポッドキャストや音楽を聴いていますが、やっぱり両耳で聴きたいなぁ。とずっと思っていて、一度は中途半端な価格帯の外音取り込み機能つきのイヤホンを購入したのですが、ハウリングするばかりで結局その機能は使えないままでした。AirPodsの外音取り込み機能の好評判は見ていたのですが、そんな経験があるものだから手を出せずにいました。が、先日知人がAirPodsを持ち歩いているのを見つけて、「外音取り込み機能を試させて」と食いついてみて、試してもらったところ「なんだこれ。普通にあなたの声が聞こえるじゃない」と感動して、即ポチっと。

実際にランニング中に外音取り込み機能を使ってみると、その性能の高さに改めて感動です。加えて、ボクはiPhoneとiPadを使っていますが、Appleの端末間のシームレスな切り替えの使い勝手にも感動しました。音楽はiPhoneで、映像作品はiPadで見聞きしていますが、3タップもすれば聴きたい端末に切り替えられる便利さに、こちらも感動しました。

次いで「ノイズキャンセリング機能」と「ワイヤレスのQi充電機能」ですかね。前者は外音取り込み機能と切り替えてみることでその効果を実感するといった感じ。後者は以前スマートウォッチ「moto360」で使っていたQi充電器が2台ほど手元にあったので、それが使えてラッキーで便利。といった感じです。

  • Apple製品(ボクの場合はiPhoneとiPad)を2台以上持っている人
  • もっと言うと、音楽はiPhoneで、映像作品はiPadで。のように使い分けをしている人
  • ランニングをする人で、イヤホンを付けて走っている人

上記に当てはまる人は、ぜひAirPods PROを検討してみてはいかがでしょう。ふつうに使える安いイヤホンがいくらでもある中で、3万円のAirPodsはとても高価ですが、ボクは価格以上にQOLが高くなりました。使い始めて数日で愛するガジェットになったAirPodsなので、やってきたばかりの姿や合わせて買った便利なオプションを紹介しておきます。

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AirPods PROのアンボックスや合わせて買ったオプション

AirPods PRO 外箱

最初に外箱です。Appleらしいシンプルで清潔感がある外箱です。AirPodsのビジュアルはエンボスになっていて立体感があります。期待感を煽るデザインです。
 
AirPods PRO 同梱物

ミニマルな外箱の中の同梱物です。マニュアルと本体(バッテリーチャージャー)と、イヤーパッド、充電用コードです。イヤーパッドはMサイズが本体についていて、別でSサイズ、Lサイズが同梱されています。ペアリング後にiPhoneで装着感のテストができますが、ボクはMサイズでしっかり密閉されているという評価でした。充電用コードは「Lightning to USB-C」タイプでした。前述の通り、Qi充電器を持っているのでケーブルは使いませんが、USB-Cタイプのライトニングケーブルは持っていなかったので、何かで使えそうです。
 
AirPods PRO 本体

本体です。前の世代のAirPodsは軸の部分が長くて「耳からうどん」なんて揶揄されていましたが、AirPods PROは軸が短くスタイリッシュです。耳に装着しても収まりが良いし、見た目もいい感じです。ランニング中も汗をかいても外れるということはありませんでした。
 

併せてこんなオプションを購入しました。チャージャーケースとストラップと時計のベルトなどにつけられる収納ホルダーのセットです。目当てはランニング時に落とさないためのストラップでしたが、結果使わないでも大丈夫そうです。一方で使ってみて便利だったのが収納ホルダーです。
 
AirPods PRO 収納ホルダー

上の写真のようにスマートバンドのベルトに装着して使っています。ランニング時はチャージャーはもちろん持ち歩かないので、ちょっと外したいときにポケットに突っ込むのは気が引けるのですが、このホルダーにちょっと指しておく。なんて扱い方がとても便利でいい感じです。
 
AirPods PRO ケース カバー

ケースカバーを付けるとこんな感じで。Apple製品は余計なカバーなどつけずにそのままの姿が一番美しく、AirPodsもそれは変わらないのですが、カラビナが付いていた方が何かと便利なので、本意ではありませんがカバーを付けることにしました。

何よりも「外音取り込み機能」に。それから、iPhoneとiPad間の使い勝手に感動したAirPods PROです。ランニングの時間をより気持ちが良いものにしてくれるガジェットであり、音楽や映像作品に触れる機会を増やしてくれるガジェットでもあると思います。楽しく使いこなしていきます : )

AirPods PRO(エアーポッズプロ)|期待以上の外音取り込み機能がランニングに最高です

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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