先日、息子のサッカーのムービー撮影のためにミラーレス一眼にも対応する中型のジンバルを購入しました。
カメラもジンバルも精密機械で、特にジンバルはかさ張るので、はて安全に持ち歩くのにはどうしたらよいものかと悩んでしまい。。結局新しくリュックサックの購入に至りました。モノを買うと新しいモノが必要になる。物欲の連鎖は怖くて、でも楽しいものです (^^;)
リュックサックの選定にあたっては、大きくても軽くて、かつたくさんのポケットがついているなど機能性が高いスポーツブランドのリュックを最初に絞り込みました。それでもって、できるなら愛するパタゴニアでジャストなリュックがないかなぁと探し始めました。すると、すぐ見つかります。28Lの容量を持つ「パタゴニア レフュジオパック(Patagonia RefugioPack)」がベターそうです。さすがのパタゴニア、見た目もかっちょいいです。
ほぼ、これを買おうと決めて情報を探していると、同じシリーズの旧モデルの情報が出てきました。現行モデルとの大きな違いは収納部が3層になっていること。今のモデルはPC収納部とメイン収納部が同じ層となっていて、それと小物を入れる層で2層。加えてフロントポケットという2層+オマケ的なポケットという構成です。
旧モデルはクッションが入ったPC収納部が独立して1層。加えてメインと小物を入れる層で3層構造です。その代わりにフロントポケットはなし。いやいや、これこそ理想の形じゃないでしょうか。独立しているクッション付きのPC収納部にデリケートなジンバルを入れて、マチが大きなメイン収納部にカメラを入れて。撮影時の出したり入れたりの動作が捗りそうです。旧モデルの新品を販売しているショップは見つかりませんでしたが、状態の良さそうなユーズド品をヤフオクで発見して、即ポチリました。早速届いたので細部をメモしておきます。
パタゴニア レフュジオパック(Patagonia RefugioPack)の機能の確認
全体観はこんな感じ。カラーはブラックにしました。ネイビーやオリーブにも惹かれましたが衣服を選ばず合わせられて、かつ客先への外出がない日には会社にも背負っていけるかも。という期待も込めて、シンプルなブラックにしました。正解だったと思っています。
カフェイン中毒気味でいつもmyボトルにコーヒーを入れて持ち歩く水筒中年なボクにとって何気にうれしいのはマチが深い外ポケットです。こうして片方には水筒を突っ込んで、もう片方にはスマホをさっと入れておいても深いポケットなので飛び出す心配もなくて便利です。特に夏はスマホを入れるポケットがある衣服を着る機会が減るのでうれしいところです。
コンパートメントはこんな構成です。3層と言いましたが、ちょっとしたおまけでマチの浅いポケットがひとつついていて、ここはキーケースや名刺入れを入れておくのにベターです。背中側がクッションつきのPC収納部、その手前がメイン収納部。その次におまけ的なポケットのジッパーがあって、一番手前が小物収納のためのコンパートメントです。
メイン収納部はマチが広くてカメラを安定した状態で収納することができます。
小物の収納部です。ペンホルダーやメッシュの小さなポケットがついています。この辺りのポケットは小さすぎてちょっと使いづらいのですが、小物収納部もそれなりにマチがあるので財布やピルケースなどをガバっといれておくことができます。
おまけのポケットです。マチが浅いけど、キーケースと名刺入れにジャストなサイズです。小物収納部で他のものと紛れてしまわないように、ここのポケットを活用しています。
PC収納部にはいつもボクがPCを入れて利用してるバッグインバッグがガバっと入りました。メイン収納部と独立していることで、こうしてPC関連の小物だけをまとめて入れておくこともできます。バッグインバッグを移動させるだけで、いつも出勤で使っているバッグとササッと入れ替えることができるので、カジュアルに出勤したいときに捗りそうです。
やっぱりスポーツブランドのリュックサックは高機能で使いやすいです。かつパタゴニアなので気持ちもアガります!当初の目的の通りカメラバッグとして、またカジュアルに出勤したいときのビジネスバッグとしても活用が広がりそうです。気持ちよく使っていきます : )
コメント - comments -