猛暑が続きますがそれでもラーメンは食べます!
今日は職場がある新橋の中ではなかなかの有名店「月と鼈」に訪店しました。以前からウワサは聞いていたラーメン店ですが、濃厚な煮干しスープのつけ麺店ということで、以前食べてそんなに嵌らなかった「六厘舎」を想起させるカテゴリーなもんで足を向けることがなかったラーメン店です。
それでも、二郎系から味噌系に、博多とんこつを経て今は醤油ラーメンと。自らの好みの変遷を鑑みて、いろいろチャレンジしてやろうと思って訪れました。時刻は1時ちょっと手前、昼時はいつも行列ができていると聞いていましたが、少しだけランチタイムに外れていたせいか、並ばずに着席しました。
注文はもっとも高価でおそらく一番人気であろう「特製肉玉つけ麺」を大盛でオーダーしました。2~3分で着丼です。
月と鼈の「特製肉玉つけ麺」
見るからにドロドロなつけ汁と、大判なチャーシュー4枚で覆われたこんもりと盛られた麺の丼です。
つけ汁には煮干しの魚粉がはっきりと見て取れるぐらいに入っています。味は見た目通り濃いめですが、煮干しの生臭さとはか感じられず食べやすい味でした。
麺はもちもちに茹でられた太麺です。店内を見渡すと「細麺もはじめました」との張り紙が。まぁ、きっとつけ麺には太い麺の方があっていると思います。
つけ汁にくぐらすとこんな感じで。太麺が濃厚なつけ汁をたっぷり絡めてつれてきます。本当によく絡むので、最後はつけ汁が足りなくなっちゃうんじゃと心配になるぐらい。
薄いけれど大きくて、脂身と赤身のバランスもボク好みのチャーシューです。味は甘目でその辺りも好みです。
つけ汁にくぐらすとこんな感じで。やはり濃厚なつけ汁がよく絡んできます。甘目なチャーシューに濃い味のスープと煮干しの香ばしさが絡まって味がグっと引き締められる感じです。つけ汁を絡めて食べた方がおいしいです。残りの3枚のチャーシューはあらかじめつけ汁に沈めておいて、スープをしっかりまとわせていただきました。
月と鼈の味玉です。しっかり煮込まれているのでしょうね。いい色をしています。おいしそうです。
慎重に割ってみると黄身は半熟よりもトロトロな状態でした。よく煮込んであるような色をしていましたが、上手に黄身がトロトロな味玉に仕上げられていました。
大盛でしたがペロリと完食です。特別なインパクトはなかったけど、バランスよくおいしく食べられました。今の好みど真ん中の味とは違ったけど、きっとまた食べたくなって訪店するラーメンだと思います。よいチャレンジでした : )
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