2016年1月から大切に穿いているブラックジーンズ、NudieJeans ThinFinn BlackRing(ヌーディジーンズ シンフィン ブラックリング)を79日1000時間で2回目の洗濯をしたので記録しておきます。
ブラックジーンズは常に穿いているというよりも、思い出したときに穿くという感じで。それでも、この冬は少しゆったりとしたウールニットと合わせて登場頻度があがっていました。ブラックジーンズは穿いていると汚れというよりもテカりが気になってきて、今回もそんな理由で洗濯に踏み切ります。
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NudieJeans ThinFinn BlackRing 洗濯前後の全体観
インディゴデニムの上から黒の染料で染め上げるヌーディのブラックジーンズは、もともと色落ちがわかりづらいという評判ですが、1000時間を経過後も遠目では色落ちの様子はほとんどわかりません。
洗濯を通して、刻まれたシワや伸びていた生地が引き締まりハリっとした表情に戻ったという感じ。
NudieJeans ThinFinn BlackRing 洗濯前後のヒゲ
ヒゲの部分も遠目では色落ちはまだまだうっすらという印象。腰回りや腿回りは伸びた生地が引き締まった様子が前後の比較でよくわかります。もう少しヒゲの部分をアップで見てみます。
アップで見るとヒゲの部分がうっすらと白く色落ちしているのが見てとれます。それからポケットのステッチ部分の色落ちが目立ちます。普段、ポケットに物を入れたり手を突っ込んだりはあまりしないのですが、このあたりから色落ちが進行するのですね。
NudieJeans ThinFinn BlackRing 洗濯前後のヒップ
ヒップはボクの場合、インディゴデニムでも色落ちの進行が遅い部分です。ブラックジーンズでは殊更ですね。それでも、ポケットのステッチ・ふちの部分は多少色落ちしているでしょうか。あとは他の部分と同様に生地が引き締まりサイズダウンしています。
NudieJeans ThinFinn BlackRing 洗濯前後のハチノス
ハチノス。洗濯前は色落ちしてきたなぁ。という印象でしたが、洗濯後にシワが伸びるとほとんど目立たない状態に。シワの陰影でしたね。
NudieJeans ThinFinn BlackRing 色落ち気にせず大切に穿いていきます
ヌーディのブラックリングは前評判通り、1000時間穿いても色落ちの実感はあまりありません。でもよいヘタれ感はしっかり出ていて、よい雰囲気だと納得しています。
おそらくストレッチコットンのブラックスキニーパンツであれば、1000時間も穿けば生地が白っちゃけてチープな印象になっているでしょう。デニム生地のブラックスキニーはそういったチープな印象にならず、今のところ穿きこむごとに味が出ていると思っています。
色落ちのことはあまり気にせず、強要せず、これからも大切に穿いていきます : )
NudieJeans ThinFinn BlackRingの1stウォッシュの時の様子はこちら
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今年のはじめから穿きはじめたNudieJeans ThinFinnのブラックジーンズ「BlackRing」。
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