チューリップバブルを超える暴騰や、FXのスイスフランショックを超える暴落などを繰り返し。投資や投機界隈での今年一番の話題は「仮想通貨」ではないでしょうか。
私もずいぶん前から横目で見続けていました。
仮想通貨の周辺では、投資クラスタの人たちに加えて、テクノロジークラスタの人たちも巻き込みつつ。バブルの真っただ中やら、これから世界を支えるテクノロジーになる。やら、さまざまなオピニオンが飛び交っています。
仮想通貨(ビットコイン)は、今はバブルだしいずれ世界を支えるテクノロジーになる
ボク自身はというと、バブルだというオピニオンにも同意するし、いずれ世界を支えるテクノロジーになるというオピニオンにも賛同します。めちゃめちゃミーハーで、かつ他人の意見に影響を受けやすいことを自認しつつ。です。
だから、いつかは仮想通貨に投資をするものだと考えていました。あとはタイミングだけ。で、そんなタイミングが、資産のほんの一部を投資しているFXの「南アフリカランド/円」がきっかけでやってきました。ずっと低迷していたランド円が12月中旬から大きく上昇をし、これまでコツコツと投資して、9円手前に指値を置いておいた建玉がすべて利確されてしまいました。
その後も高止まり状態で、このタイミングでランドに新しい玉を建てるのもなんだかなぁ。と思って、ならばランドが高止まりしている間は仮想通貨に資金を向けよう。と考えました。そのタイミングがこうしてやってきた。という具合です。
もう少しビットコイン自体の知識を深めて。やはり世界を支えるテクノロジーになると感じました。
いざ投資の前に、もう少し投資方法ではなくビットコインや仮想通貨自体の知識を深めようと、以下の本を手に取りました。
仮想通貨の生い立ちや、仮想通貨にできることを一通り学び、やはり世界を支えるテクノロジーになると感じました。
- 世界はよりリミックスされてボーダレスになっていく
- ボーダレスな世界ではヒトもモノもカネもより自由に動けることに評価が集まる
- ボーダレスな世界ではすべてのものがトラッキングできるようにされていく
- ボーダレスな世界では大きな国ではなく、小さな個人が価値を決めていく
- ボーダレスな世界では世界規模のインタラクティブな超生命体とすべてがつながっていく
今年の一番の本「インターネットの次に来るもの」に記されていて、ITやソーシャルメディアを活用したマーケティングに日々触れながら考えている、上記のような未来は、仮想通貨の「ブロックチェーン」の考え方とすごく近しいものでした。少しの知識を頭に入れて、改めて「次に来るもの」に少しずつでも投資していきたいという思いを持ちました。
戦術は余剰資金で積立&バイアンドホールド
まだまだ未知のものであるビットコインへの投資方法として、よく勧められている方法です。ボクの場合はこれまでFXのランド円に向けていた毎月の少しの資金で積立&バイアンドホールドをしていきます。ただし、ランドが下落して、投資妙味が出てきたら再びランドに。とそんなつもりでおります。
でも、バイアンドホールドで行くならば配当やスワップや利息が欲しいなぁ。と思ったのですが、ビットコインにはつかないんですね。残念と思いつつ、調べていると「貸仮想通貨」なるサービスがあるということを知りました。
口座は貸仮想通貨サービスがある「コインチェック」で開設しました
ということで、口座は貸仮想通貨サービスがある「コインチェック」に開設します。
コインチェックの貸仮想通貨サービスは、貸し出す期間に応じて以下の利息を受け取ることができます。
- 14日間 :年率1%
- 30日間 :年率2%
- 90日間 :年率3%
- 365日間 :年率5%
コインチェックの貸仮想通貨サービスを使えば、インカムゲインを享受しながら力強くバイアンドホールドできると感じています。仮想通貨が「次に来るもの」だと信じるのであれば、長期で保有し続けることこを価値になると思っています。
まずは少しずつ、この新しいテクノロジーにコツコツと投資して可能性を実感していきたいと思います : )
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[…] ビットコインの取引所「コインチェック」に口座を開設~満を持して(めっちゃ乗り遅れて)仮想通貨での資産運用に乗り出します […]
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