世界同時株安など、落ち着かない夏が過ぎ。秋がやってきました。
10月に入って、実るまでは行かないけれど少しずつ先進国から経済の落ち着く様子が感じられてきました。10月の運用を終えて、ボクのアセットアロケーションでも、日本国株・先進国株の構成比が高くなっています。
8月、9月と減少した資産も下落分の半値戻しといったところ。
ゆっくりとでいいので、しっかりとした回復を続けてくれることを期待します。
10月は「マテル」の決算発表もあり、EPSのコンセンサスは若干下回りながらも業績回復に向けた力強さを感じたというアナリストの評価が伴い、下落した株価を押し上げつつあります。マテルも市場全体と同様に、ゆっくりと着実な回復を望みます。
さて、残す心配は新興国のいろいろ。ボクの投資先では「新興国株投信」と「ブラジルの小型株ETF」、「南アフリカの通貨:ランド」。いずれも落ちっぱなしで、回復の傾向や予兆はまだほとんど感じられず。。これからの2番底、3番底の可能性の恐怖すら感じています。
新興国は上昇局面での勢いがある一方で、下落場面での急落もあり。その後の回復も先進国の完全回復を見届けてから。ということになりそうです。気長に待つ覚悟はできていますが、もう一段の急落は「退場」せざるを得ない可能性もあるので勘弁してほしいと思っています (^^;)
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[…] そんな状況。株や投信については、好きなのもあってそれなりに勉強しつつアセットアロケーションを設定して毎月投資しています。好きな投資にお金を掛けられるのはいいことだけど […]