ビットコインでのコツコツ投資をはじめようと、先日意気揚々と「coincheck」に口座を開きました。
基本戦略は毎月の投資資金のごくごく一部をドルコスト平均法でビットコインに振り替え。コインチェックの「貸仮想通貨サービス」を活用して、年利5%をいただきつつバイ&ホールド。なんてイメージしていました。
そんな目論見通りに、コインチェックの口座にまずは少しの投資資金を入れていざ!とはじめてみて、いきなり取引所と貸仮想通貨の最低取引単位の壁に阻まれて頓挫しました。
そんなことも知らずに戦略なんて意気込んで、口座を作って入金までして。。まったく自分の情報弱者っぷりに恥ずかしくなりますが、そんな惨めな記録も残しつつ成長していければと思って、ログに残します。
それから、ビットコインの最低取引単位の情報も、意外と目にすることがなかったなぁ。なんて感じて、ビットコインの単価が高くなってきたからこその壁なのかも知れませんが、そのあたりも残しつつ、多少は役にたつことがあればという思いも込めて。。
coincheck(コインチェック)の取引所の最低取引単位は「0.005BTC」
まず、コインチェックの取引所の最低取引単位は「0.005BTC」です。2018年1月初旬のビットコインの単価20,000円前後だと、1回の取引で10,000円が最低取引単価になります。
株式やFXと比べるとたくさんの資金が必要なわけではないけれど、全体の投資資金のほんの一部をコツコツと充てるというボクにとってはちょっと単価が大きいです。他の取引所の最低取引単価と比較します。
取引所 | 最低取引単位 |
---|---|
coincheck(コインチェック) | 0.005BTC |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 0.001BTC |
Zaif(ザイフ) | 0.0001BTC |
主要3社で比較してみると、コインチェックが最も最低取引単位が大きかったです。ザイフであれば200円から取引が可能。ザイフの単価ならば、今後ビットコインが10倍の価値になったとしてもコツコツと投資ができそうです。
コインチェックの貸仮想通貨サービスの最低単価は10万円から
そして、コインチェックで取引しようと決めた一番大きな要因だった「貸仮想通貨サービス」にも最低取引単価がありました。そんなのがあることさえ知らなかった。。10万円です。
バイ&ホールドするために、安易に売らないためにの貸仮想通貨サービスの利用なんでいいんだけど。いきなり10万円を1年間貸しっぱなしというのは勇気が要ります。
ということで、ビットコインへの投資戦略を再考します。
Zaif(ザイフ)でビットコインとイーサリアム、ネムコインに分散&コツコツ投資に変更します
ビットコインへのコツコツ投資は最低取引単位がもっとも低い「Zaif(ザイフ)」で行います。そう決めて、慌てて口座開設を申し込みましたがザイフでは本人確認等に時間がかかるようです。。
また取引所で扱うコインの種類が豊富であるというザイフの特長を活かして、ビットコイン(BTC)だけではなく、イーサリアム(ETH)、ネムコイン(XEM)へも少額の投資をしようと考えています。
次の戦略も決まったので、コインチェックの口座からは早々に出金しました。ちなみにコインチェックの出金手数料は「400円」です。(これも調べてなかった)
仮想通貨への分散&コツコツ投資を、最低取引単位が低い×取引所で扱うコインの種類が豊富な「ザイフ」を活用して進めていきます : )
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