チノパンを新調しました。日本ではじめて国産チノパンを作ったブランド「バーンストーマー」の「ドレスチノ(1300P)」です。バーンストーマーのチノパンはこれで3本目。コットン素材に拘りがあって、これまでは綿100%の1001Pを購入していましたが、今回はポリ混の1300Pです。
1300Pを選んだ理由は2つ。ひとつは、かっちりしたビジネスの場面でも気兼ねなく穿けるグレーカラーがポリ混のシリーズでしか販売されていないこと。それから、シルエットが1001Pよりもさらにスリムであるからです。センタープレスが入ったスリムなシルエットのチノパンはとても汎用性が高く、バーンストーマーのドレスチノシリーズはすごく重宝しています。今までに購入したネイビーとカーキに、今回のよりスリムなグレーを加えることで、どんなオケージョンでも対応できるラインナップになりました。
ポリ混であるからこそのハリとツヤが美しい、バーンストーマー ドレスチノ(Barnstormer 1300P)の購入当初の表情を記録しておきます。
バーンストーマー ドレスチノ(Barnstormer 1300P)―― 購入当初の表情
最初に全体観です。シルエットはゆるいテーパード。1001Pよりも少しだけスリムなシルエットです。センタープレスがしっかりと入っています。センタープレスも綿100%の1001Pよりも落ちづらいとのこと。1001Pは洗濯毎にアイロンがけしてセンタープレスを保っていますが、この1300Pはどうでしょうか。いずれにせよ、マメにアイロンがけはしようと思います。
サイドから見た全体観です。確かに1001Pよりもヒップから腿にかけて、よりスリムな印象です。バーンストーマーは穿いていて、横からのシルエットがとても美しく感じるチノパンです。1300Pはよりそれを実感できそうです。
腰の部分のアップです。センタープレスはファスナーの位置付近まで入っています。ポケットは縦にまっすぐ入り、スッキリとしたフロントのデザインです。
4cm幅のダブルに仕上げた裾です。カッチリとしてキレイ目に穿いていけそうな印象です。
最後にヒップです。1001Pよりもキュっと尻の位置を高めに保ってくれそうなシルエットです。1001Pと異なるポイントは、腰の中央につぎはぎ(ガゼット)が入っていないところ。それから、向かって左の右ポケットのボタンのあしらいも異なります。よりドレス寄りなデザインになっています。
バーンストーマー ドレスチノのラインナップと着用イメージ
バーンストーマーのチノパンのラインナップです。細部は異なるものの、いずれもオンでもオフでもすっきりとキレイ目に穿いていけるチノパンです。サイズはカーキとグレーが「S」サイズ、ネイビーは「XS」サイズです。XSサイズはちょっとタイトなサイズ感で、シャツをタックインすると窮屈な印象になってしまいます。ボクにはSサイズがジャストです。
穿いてみるとこんな感じで。アンデルセンアンデルセンのタートルネックと、オールデンのプレーントゥ/9901のようなベーシックなアイテムと相性が良いミニマルなチノパンです。どこへでも、どんなオケージョンでも穿いていけそうな一本です。大切に永く穿いていきます : )
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