先日、Amazonで時計を買いました。買った理由と選んだ理由がいろいろあるので、ニューウォッチの紹介がてらまとめておきます。
購入した時計は「TIMEX(タイメックス)ウォーターベリー Red Wing Shoe Leathe」です。ボク自身3本目のタイメックスとなりました。ウォーターベリーコレクションはタイメックスの創業の地「ウォーターベリー」の名を冠したクラシックなフェイスを持つシリーズです。
そして、購入したこの1本は革ベルトにワークブーツで有名な「Red Wing(レッドウィング)」のレザーを使っているのが特長です。時計のベルトでエイジング(経年変化)を楽しめるなんて、なかなか他にはない訴求ポイントを突かれて以前から気になっていた時計でした。確か発売当時にBeginの10年モノ特集で見たのがはじめだったと記憶しています。
風防にキズがついても、ベルトが色濃くクタっとなってきても、そんな表情が似合うクラシカルな表情の時計です。今回は愛用していたスマートウォッチ「moto360」が壊れてしまったことと、本時計がAmazonのタイムセールで破格な金額になっていたことが重なり、およそ3時間程度の熟慮で決めてポチっとしました。
購入したての表情と、気に入っているこだわりのポイントを紹介します。
TIMEX(タイメックス)ウォーターベリー Red Wing Shoe Leather
購入直後の表情と特長まとめ
まずは外箱から。お馴染みのタイメックスのロゴです。ちょっとビンテージ感があるパッケージデザインになっています。
アンボックスです。フカフカの枕のようなクッションに巻かれた状態で初対面となりました。このクッションいいなぁ。何かに使えるかな。
レッドウィングのレザー素材のタグが付いていました。剛健だけど美しいレッドウィングレザー、ボクは靴は持っていないのですがいいですね。このタグも何かに使いたくなります。
フェイスです。このシリーズは38mm、40mm、42mm(クロノグラフ)のフェイスサイズがラインナップされていますが、ボクは一番小さな38mmを選びました。大正解だったと納得しています。理由は後程着用写真のところで。シンプルでクラシックな表情です。控えめなデイト表示も機能的でいい感じです。秒針の先のオレンジの矢印がアクセントです。
ちょっとわかりづらいのですが、タイメックスの特長のひとつ「インディグロナイトライト」も搭載されています。実はあまり使う機会はありませんが、ボヤァーっと光る雰囲気がボクは好きで意味なく竜頭を押してしまったりします。
レッドウィングの革ベルトです。改めて、剛健だけど美しいレザーです。お手入れも楽しみです。ミンクオイルを塗りこむといいのかな?それとも、いつもの革靴のお手入れのようにデリケートクリームとシュークリームで仕上げようか。などと妄想しています。あとスタイルは18mmのベルト幅で細身です。ちょっと女性的かなと心配でしたが、強靭な面持ちなので十分男らしいです。
The Waterburyとシリーズ名のタグが配置されています。反対側にはRed Wing Leatherのロゴが。品質と拘りが可視化されていて、うれしい気持ちになります。
左手首に着用した写真です。38mmのサイズ感がジャストです。いろいろ時計をつけてきて、永くストレスなく着け続けるならば、特に仕事中のPC作業の時の手首の稼働の邪魔にならないサイズ感がいいと思っています。盤面が大きな時計に惹かれることもありますが、愛し続けるならば小さ目の時計がいいと実感しています。
我が家では兄貴分にあたる「Camper(キャンパー)」と並べて記念撮影です。どちらも小ぶりで愛らしく。でも多少の傷も味になるヘビーデューティな一面も持っています。飽きの来ないシンプルさで永く愛用できそうです。
実は近々にもう1本時計を買い足そうと考えています。
ハミルトンのベンチュラです。機械式じゃなくて、クォーツなのにそれなりのお値段がするこの時計を、なんで購入しようと思ったか。それはちゃんと購入をして手元に届いてから整理したいと思っています。
時計沼にはハマらないように、ウォッチフェイスが自在に変えられるスマートウォッチを愛用してきましたが、結局このあり様で。でもちゃんと思いを込めて買い求めて、きっと永く愛用していきます : )
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