先週末の東京は3連休に2回も雪が降る寒さの厳しい連休でしたが、束の間の晴れ間を利用してResolute 710(リゾルト 710)を洗濯しました。54日575時間穿いて5回目の洗濯となりました。
前回、4回目の洗濯は43日445時間を穿いたタイミングでした。大体6回100時間を穿いたら洗濯かな。とイメージして穿きこんでいるので、前回からは想定以上に時間が経ちました。その間に実家に帰って厄払いをしたり、会社の合宿があったり、高松への出張があったりと。週末にウィークデイにこのリゾルトが穿ける機会が多く、かつあまり家にいなかったので、着用時間ばかりが長くなり洗濯する機会を得られずにいました。
不思議なもので、以前他のジーンズを穿き込んでいたころにはこのぐらいの洗濯できないことなんてへっちゃらだったのですが、今は軽くストレスを感じます。早く洗濯したい!なんて思ってようやくできたリゾルトの洗濯です。その様子を記録しておきます。
Resolute 710(リゾルト 710)5回目の洗濯前後の表情の比較
洗濯前に比べて洗濯後の表情は、腰のヒゲのあたりのシワが延ばされて、膝が出ている部分も引っ込んでいます。ウェストも相変わらずキュっと引き締まりました。穿いて伸びて洗濯して縮んで、また穿いて伸びて。を繰り返して自分の体にフィットしてくるとリゾルトのデザイナーの林さんは言いますが、まさにそんな繰り返しを実感しています。
洗濯後にヒゲのアタリが伸びるとライトブルーに色落ちしている箇所がよくわかります。
ヒゲをアップで見てみます。まだ色濃い部分と落ちている部分のコントラストがパリっとしてきました。ここから一気に色落ちが進む予感がしてきます。リゾルトの特徴である毛羽立ちも、股間の周辺はまだうっすらとした毛が見てとれますが、アタリがついている股のあたりにはもう見れません。毛羽だちがなくなった部分から色落ちしてメリハリが出てくるというリゾルトの特徴そのままの経年変化(エイジング)が見て取れます。
チェーンステッチのうねりが見てとれるようになってきました。セルビッジのキャタピラも洗濯後の方がはっきりとしています。
ヒップはまだ色落ちの実感する箇所は少なく、洗濯前後ではヒップの形にそって出っ張っていた記事がキュっと縮む様子がわかるぐらいです。リゾルトは尻で穿くジーンズなので、頻繁に洗濯してヒップの形状を保つべきだと思っています。
最後に膝の裏のハチノスです。洗濯前は多少シワがついていますが、洗濯後はなにもなかったことに。この部分のアタリや色落ちはまだ先の話のようです。
ヒゲの部分がはっきりと色落ちしてきたリゾルトです。これからも愛情込めて穿いて、エイジング(経年変化)を楽しみます : )
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