「iPad mini 6」がようやく我が家にやってきました。10月はじめに購入してから、届くまでに1ヶ月を要しました。大きくリニューアルして、絶賛の声が各所から聞こえてくるmini6です。人気なんですね。世界的な半導体不足の影響もあるのかな。エニウェイ。待ち時間が長かったからこそ、より一層愛おしく思えるガジェットです。
ボクにとってのiPad miniはこれで三代目。初代を購入し、次にmini3。これまでmini3は6年使ってきました。用途は限られていて、読書(新聞含む)とベッドの中での動画閲覧のみ。ブラウジングはiPhoneの方が気楽だし、細かに情報を探索するならPCが一番です。そんな用途を限定していたら、古い機種でも不自由なく使い続けることができました。その過程で、故障や不備などが全くないのはAppleクオリティです。きっとまた永く使える一台になると思っています。
そうそう。不自由なく使ってきたmini3を買い替えるきっかけは、読書・動画閲覧に加えて、新たな活用方法を想定してです。手書きノートとしての活用ですね。そんなiPad mini 6の使い始めの様子と、使い方の想定をブログで記録しておきます。
Apple iPad mini 6 ―― 購入時の記録
少しだけ、購入時の写真を残しておきます。素敵な外箱から。相変わらず、Apple製品のパッケージは豪華でかっちょいいです。今の時代、華美な無駄は省くべきですが、この外装によるApple製品のユーザーエクスペリエンスは省く必要はないと自分を納得させています。機種はWifiモデルの256GB、スペースグレイを選びました。ストレージ容量たっぷりです。
アクセサリーはいろいろ悩みつつ上記3つを揃えました。まずは純正カバーの「スマートフォリオ」。ボクは製品の美観を損ねるので、カバーは極力つけない派なのですが、このマグネットで吸着する純正カバーはつけても美しい。という点から採用にいたりました。そして、サードパーティのスタイラスペン。純正アップルペンシルと悩みに悩みましたが、絵を描くわけではなく、手書きメモをぐいぐい使う。という活用方法を鑑みると、サードパーティ製の方が適していると判断しました。本体・カバーとのカラーも合わせられるしね。今のところ、満足です。
最後に保護フィルムです。ガラスではなく、高光沢のフィルムにしました。理由はスタラスペンでの書き心地を良くするため。それならば「ペーパーライクフィルム」が一番なのですが、動画閲覧も重視したい用途なので、画面の美しさを損なわない高光沢タイプにしています。それでもフィルムを挟んだ方が、グリップ力が高まり書き心地は上がっていると思います。
すべてのアクセサリを装着した、使い始めの完全体です。カバーもペンシルも、本体のベゼルも。キュっとタイトにミニマルに収まり、美しいバランス感となっています。こいつを持って歩くだけで、テンションが上がります。取り出して本を読んだり、手書きメモを書いたり。使う場面を想像するともっと興奮します。いつも一緒にいる存在として、とても心地よい、体験価値を持った製品であることを実感します。
Apple iPad mini 6 ―― 用途の整理
読書・新聞
iPhoneでもなく、PCでもなく、iPadminiだからフィットする使い道を記録しておきます。最初は「読書と新聞」です。もはや今は完全に、ビジネス本も小説もマンガもタブレットで読むのが一番心地が良いです。なによりも、場所を取らない。これ以上、家に本棚を増やすことなないでしょう。それから、特にビジネス本で活用しまくっているのが、Kindleの「ハイライト機能」です。記憶しておくべき箇所にハイライトを引いて、あとから確認したり、ブログや資料にコピペして活用しまくっています。唯一、ファッション雑誌だけは紙の誌面で読みたいかな。
それから「新聞」。毎朝、日経新聞をタブレットの紙面リーダーで読みつつクリッピングして、後からEvernoteにタグづけしながら整理することが日課となっています。このプロセスは本当にボクの力となっています。iPadmini6でより快適に続けていきたい習慣です。
動画閲覧
一日の終わりに、ベッドの中でドラマシリーズを、週末は映画を観ることがボクの楽しみです。そんな習慣にピタっとくるサイズ感がiPadminiでした。今はアマゾンプライムとネットフリックスに加入していますが、新しいタブレットを手に入れた機会にディズニー+にも加入します。今はベッドに挟み込むタイプのタブレットホルダーをつけて、寝そべりながら見ています。ホルダーもマグネットタイプとか、便利で使いやすい商品があれば、買い替えたいと思っています。
手書きメモ
さて、今回買い替えを決めた大きな理由である「手書きメモ」です。主にビジネス場面での活用です。仕事でのメモの取り方には少しこだわりがあって、文字だけではなく図形を使った構造図でメモを取っています。なので、今までは大き目なA4の方眼紙ノートを使って、製図ペン(鉛筆)でメモを取っていました。そのスタイルをそのまま、紙ではなくタブレットに置き換えていきます。そんな置き換えができるのも、iPadminiだからだと感じています。手書きメモ用のアプリはたくさんありますが、ボクのクリップがたっぷり詰まった大切なEvernoteにも手書きモードがあるので、Evernoteを使ってメモしていきます。ストレスなく実現することができれば、情報の整理と活用が一段階レベルアップすると思っていますので、使いこなしたいです。
以上がiPad mini 6の使い始めの様子と、使い方の想定の記録です。心が震えるようにワクワクするガジェットを手に入れた興奮そのままに記録してみました : )
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