最近ふと思ったんです。ボクは唐揚げとラーメンとチャーハンが大好きなんだと。
小学生みたいですが、焼肉や寿司を食べるよりもテンションが上がるし、グルメ関連のブログやInstagramを見ていてグっと惹かれるのは唐揚げとラーメンとチャーハンです。仕事では外回りも多いので、ネットで情報を得たおいしそうなお店に伺う機会もそれなりにあります。なので、ボクもおいしい情報を教えてくれたサイトや投稿のように、おいしいと思ったお店と料理を紹介していきたいと改めて思いました。
このブログの記事の中では食べ物系はアクセス良くないんですけどね。でも書こうと何故か今想ったので決意表明!
ということで、今回はチャーハンです。チャーハンというか中華のお店では、そのものに加えてお店オリジナルの薬味のおいしさがボクの中での大きな評価基準です。今回訪店した「一味玲玲」の薬味はかなりパンチが効いていて、あっさり目のチャーハンにめっちゃよくマッチしました。そんなあたりもメモしておきます。
一味玲玲 海老チャーハンセット
ということで、玲玲の海老チャーハンです。ランチタイムに伺ったので、スープ、ザーサイ、もやしサラダと玲玲の名物「餃子」×2個がセットになっています。ご飯はパラパラ系で卵色。あっさり味です。上にのる海老もシンプルな塩味で少しレアに茹でられています。
玲玲という店名にそぐう美しいチャーハンです。店構えは新橋烏森通りの雑居ビルの2階にあって、店員さんがなんとなく乱暴な中国語でワーワーとずっとしゃべっているような環境なのですけどね。
チャーハンから遅れてランチセットの餃子がサーブされます。玲玲名物の餃子はなんと17種の餡を選ぶことができます。見た目の羽も印象的ですが、一口かじってみると小籠包のように熱々のスープが口の中に飛び出してきます。
餃子の薬味は「酢胡椒」です。おもしろいですね。これだけかけて食べる人が多いと思いますが、濃い味好きのボクは加えて醤油もたらします。酢胡椒のスパイスがきいているので、ラー油をかけるのは野暮かな。
さてチャーハンに戻ります。前半戦はあっさり味のシンプルなチャーハンを堪能しつつ、後半戦はめちゃウマな薬味を投入します。ニンニクだれです。刻んだニンニクが醤油などの調味料に漬け込まれている薬味です。これがすごい。パンチの効いた味とそれからニオイもすごい。。ランチタイムなので恐る恐る少量を、ニオイがあまり残らないように刻みニンニクはなるべくさけてタレだけをチャーハンに垂らして食べました。
チャーハンよりも餃子よりも、ボクの中の玲玲のMVPはこのニンニクだれです。あとの予定を心配しなくてよい夜にきたらいろんなメニューにかけまくって食べると思います。
シンプルで美しいチャーハンに、ニンニクの激しい薬味がとてもマッチして満足できた一味玲玲のチャーハンでした。また来ます : )
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