リゾルト 710(Resolute 710)を166日1870時間穿いて洗濯したので、購入当時とエイジング(経年変化)の様子を以前と今の写真を重ねながら記録しておきます。
緊急事態宣言が解除されて、6月に入り。グっと気温が上がって、夏の暑さを感じる日が増えてきました。自粛傾向が緩和されて、ボクはほぼ毎日会社に出勤するようになりましたが、クライアントとの面談はほぼオンラインなので、引き続きリゾルトの着用頻度が高いです。
着用頻度が高いため、洗濯の頻度も高く、こうしてエイジング(経年変化)のレポートの記事の更新頻度も高くなっています。ひとり言のようなブログ記事で恐縮しつつ、、でも続けていこうと思っています。ただあれですね。ここ数日はジーンズを穿くと暑いです。まだリゾルトを楽しく穿きたいけれど、無理するものでもないのでそろそろ終わりかな。なんてことも思っています。
もうすぐお休み期間に入ってしまうかもしれないリゾルトの現在の表情を記録しておきます。
リゾルト 710(Resolute 710)購入当時と17回目の洗濯後の表情の比較
最初に全体観から。左が購入当初、右が166日1870時間穿いて17回目の洗濯をした後の表情です。腰のベルトループ周辺、ポケットの周辺、ヒゲのアタリ、膝の色落ちが目立ちます。腿には縦落ちの様子を見ることができて、それ以外の部分との濃紺のコントラストはありつつも、全体的に暑い日に穿いても暑苦しくないブルーに変わってきているのではないでしょうか。
腰回りをアップの写真で見てみます。ヒゲのアタリは色落ちの進行がグっと速くなってきている気がします。前回、前々回の洗濯時の記録と比較しても、よりメリハリあるヒゲ、腿につながる縦落ちの様子が見られます。
左足の裾です。ウネウネとしたチェーンステッチのパッカリングがぐんぐんと進行中です。パッカリングが進むにつれて裾の幅もキュっと縮んでくるようで、穿いていると足元がすっきり見えるような気がします。
ヒップです。全体的にザラザラとした色落ちが進み、ネイビーからブルーへと色が変わってきているのが分かります。ベルトループ、バックヨークとポケットのステッチ周辺のパッカリングが顕著で、ここはブルーからホワイトへと変化してきています。
左ひざの裏側です。ハチノスとまでは言えませんが、穿きジワに沿って何本かアタリの白い筋が見てとれます。こういう自然でささやかな変化を見つけることができるのも楽しいです。
リゾルト710の17回目の洗濯後による変化のレポートでした。前述の通り、暑すぎて穿けなくなるまでにあと何回穿けるかな。週末はすでにグラミチのショーツを引っ張りだして穿いてしまったりしています。いずれにせよ、楽しく心地よく穿いていきます : )
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