寒い一日でした。昼過ぎに神保町近辺でのアポを終えてお腹がすいて体も冷えて、昼時に神保町にいるのならばラーメン二郎だ!ということでランチはラーメンに決めます。
1年ちょっと前に神保町内で移転したラーメン二郎の新店舗に訪店するのははじめてで、さてすんなり入れるのかとドキドキしながらお店を目指します。と、、やっぱり行列。店舗前に10人、路地の反対側に20人ぐらいでしょうか。並んだらタイムオーバーです。
ならばと二郎インスパイア系の「用心棒」を目指します。かつてのラーメン二郎神保町店のはすむかいに店舗を構えるのが用心棒です。願わくばラーメン二郎、もしだめでも用心棒で食べよう。というバックアップが効くところが神保町のラーメン二郎事情の心強いところです。用心棒は豚のクオリティが高くてうれしいお店です。
ラーメン二郎の新店舗からはちょっと歩いて5分ほど。用心棒が見えてきました。行列は、、7、8人でしょうか。許容範囲です。行列の一番後ろに並びます。と、道の反対側、旧ラーメン二郎神保町店の跡地には、まるで二郎のような黄色い看板を掲げる「立川マシマシ」というお店が。
興味をそそられて行列に並びながら検索してみると、なかなかに評判の良い二郎インスパイア系のお店だということで。しかもそのタイミングでは行列なしで、用心棒に後ろ髪をひかれつつ立川マシマシにチャレンジです。
ササッと店内に滑り込むと、見慣れた以前のままの店内で。入口右手に券売機があるレイアウトも一緒。最初なのでベーシックで行こうと、「中ラーメン(750円)」と「豚マシ(200円)」をポチります。二郎よりは若干だけど高めのお値段設定です。
立川マシマシで豚マシ中ラーメンをいただく
着席して5分ほど。トッピングを聞かれます。これもいつもの二郎と大体同じな、アブラ増し、カラメをお願いします。間もなくして着丼です。丼の色も含めて、雰囲気はほぼ二郎です。うまそう!
野菜の上にたっぷり乗ったトッピングのアブラがうれしいです。このアブラだけで野菜をモリモリ食べられちゃう。
立川マシマシの麺です。こちらも二郎にすごく近い感じで、しっかり目にクテっとなるまで茹でられた太麺です。濃いめのスープをよく吸うやつです。
豚です。小ぶりだけどしっかり厚みがある豚です。うまいのですが、ちょっと繊維感が強いかなと。ボクの好みは口に入れたら溶けちゃうようなブリブリの豚です。豚は道路の向こうの用心棒に軍配かな。
立川マシマシのスープです。こちらもラーメン二郎クオリティです。塩っ辛くてボク好みです。カラメにしたのだから当たり前ですが、次回はカラメのコールはいらないぐらいかも。と、それぐらいしっかりした味のスープで最後までおいしくいただきました。
はじめての立川マシマシへの訪店でしたが、とても満足でした。ラーメン二郎と用心棒に加えて、この立川マシマシという選択肢も加わって、神保町でのラーメン二郎体験がますます捗ります。近いうちにまた来ます : )
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