決算報告後に株価急落した「AT&T(T)」をナンピン買い~慌てず動じず高配当を頼りにじっくり保有します

保有株の「AT&T(T)」の株価が急落しました。

決算報告により注力しているネット動画配信サービスの契約者が顕著に伸び悩んだことが要因とのことです。決算発表後に約8%の急落となりました。このタイミングではボクは買い逃してしまい、、その翌日25日に米国市場全体の大き目な下落とともに、もう一段階値を下げたATTをナンピン買いしました。

株価は「30.27$」、配当利回りは「6.6%超」というタイミングでの買い付けになりました。

配当株投資家の諸先輩方ががっちりホールドし続けている、高配当銘柄の代表選手です。ボクも2月にATT株をはじめて買い付けし、その後の追加投資のタイミングを見計らってきましたが、今回の下落に乗じて保有株数を増やすことができました。

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AT&T(T)の各指標の年度別推移

AT&Tの各指標推移

上のグラフではAt&TのEPSと配当金額、株価とPERの6年間の推移を整理しました。(※株価とPERは一年間の高値と安値の中央値から算出しました)

配当は少しずつ着実に増配を続けているのと比較して、EPSはまちまちで2014年には所謂タコ配という状態でした。とはいえ魅力的な高配当&増配株ですので、引き続きがっちり保有し続けるとともに、今回のような下落があり、配当利回りが高くなったタイミングでは改めて追加での購入も検討していく銘柄です。

AT&T(T)の10年チャートを確認する

AT&T10年チャート

長期保有を前提とした銘柄ということで、10年チャートを確認してみます。

あらま。こうして見ると、2012年~2015年まで幾度となく反発してきた30$強のサポートラインを割ってしまっているようです。次のサポートラインは25~27$あたりかな?そこまで下落することも頭に入れて、慌てず動じず保有していきます : )

決算報告後に株価急落した「AT&T(T)」をナンピン買い~慌てず動じず高配当を頼りにじっくり保有します

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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