多くの会社では年度はじまり、当社では下半期のスタートで。かつ、4月入社の新卒スタッフが配属されてきたりなどなど、3月を変わらず気ぜわしい4月でした。
資産運用の方は投資信託をコツコツ積み立てぐらいしかできていませんが、世界経済は今年のはじめからの調整を終えてゆるやかに回復基調に乗せてきた1ヵ月でした。北朝鮮の歩み寄りより、地政学的リスクも随分と小さくなりました。再び力強い上昇気流に乗るのだろうか。という市場環境における、ボクのアセットアロケーションを記しておきます。
2018年4月のアセットアロケーション
市場とパラレルして、ボクの総資産・含み損益ともにゆるやかな回復基調となりました。アセットアロケーションも一部を除いて目標構成比に近い値で推移していて、心地よい状態にあります。
目標とのかい離が大きな一部というのは先進国株と先進国債で、ここは高止まりが続く先進国株の監視銘柄が調整するタイミングを待って、それまでは先進国債にドル転した資金をストックしておく作戦の通りに進めています。そして、その監視銘柄の調整がいよいよやってきそうな、そんなチャンスの予感を感じています。
監視銘柄のAT&T(T)とフィリップモリス(PM)の株価調整がやってきた。買付チャンスを横目で見ながら考えています。
そんな監視銘柄のひとつがAT&Tです。同社株は今年2月に36$近辺で買い付けていますが、4月末の決算発表を通過後32$まで株価を下げています。30.5$で指値を入れて買い増ししようと試みています。
もう一つがフィリップモリスです。こちらは日本におけるアイコスの販売数鈍化が嫌気されて、直近高値から20%超も株価を下げています。77.6$で指値を入れて買付のチャンスを待っています。どちらもまだもう一歩、希望の買値には届いていませんが、慌てずにどっしり構えて待ちます。
2018年4月時点のアセット一覧
- 日本国株 <楽天証券+DC>
- キヤノン(7751)
- 日本たばこ(2914)
- ニッセイJPX日経400インデックスファンド
- ひふみプラス
- りそな銀行国内株式インデックス
- 先進国株 <楽天証券+DC>
- マテル(MAT)
- BP(BP)
- AT&T(T)
- ニッセイ 外国株式インデックスファンド
- グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(健次)
- りそな銀行外国株式インデックス
- 新興国株 <楽天証券+クラウドクレジット>
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
- EXE-i 新興国株式ファンド
- カメルーン中小企業支援プロジェクト21号
- 【ロシアルーブル建て】マイクロローン事業者ファンド23号
- 【ジョージアラリ建て】マイクロローン事業者ファンド1号
- 日本国債 <楽天証券+maneo>
- 三井住友・日本債券インデックス・ファンド
- 日本債券インデックスe
- 個人国債 変動10年
- 事業性資金支援ローンファンド982号
- 不動産担保付きローンファンド819号
- 事業性資金支援ローンファンド519号
- ウィンターキャンペーンローンファンド32号
- 先進国債 <楽天証券+DC>
- りそな銀行外国債券インデックス
- GS米ドルMMF
- 日興USドルMMF
- J-REIT <楽天証券+DC>
- ニッセイ Jリートインデックスファンド
- ダイワ_DCJ-REIT
- G-REIT <楽天証券+ガイアファンディング>
- ニッセイ グローバルリートインデックスファンド
- テキサススターローンファンド34号
- カリフォルニアローンファンド79号
- 先物為替 <SBIFX+Zaif>
- ランド円
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ネムコイン(XEM)
- ザイフトークン(ZAIF)
- 現金
- 楽天銀行普通預金口座
- SBJ銀行定期預金口座
投資信託、仮想通貨の積立投資以外では、maneoのファンドのひとつが無事償還されたため、少しだけ追加資金を入れてキリの良い金額にして、新たなファンドに投資をはじめました。引き続き、着々と進めていきます : )
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株式や投資信託は「楽天証券」で取引しています。
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