新橋鶴八|新橋でカウンター寿司ディナー~これが寿司屋というものか。を勉強しました

少し前ですが10月はじめに、お互いに会社での一区切りを迎えた会社の同僚と二人で「カウンターで寿司でも食べようか」ということで。選んだのが、ニュー新橋ビルに店を構える老舗の「新橋鶴八」です。

恐る恐るな訪店なので、事前に予約して。ちょっと如何わしいマッサージ店の前で手を振る大陸系のお姉さんをチラ見しながら小さなお店にたどり着き、19時半に暖簾をくぐります。

カウンター席は8席。奥にお座敷があるようです。カウンターはボクらが座り込むと満席になりました。さて、どうして注文しようか。オススメは?なんて聞いてみるも、目の前のお品書きから選んで決めてください。だって。これが寿司屋というものか。

 

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新橋鶴八~まずは「おつまみ」から

お品書きに書かれた魚介類を選んで、「おつまみ」か「握り」かを選びます。まずはおつまみから。「いか」と「赤貝」です。

 

 

鶴八ではおつまみも握りも年季の入ったカウンターの目の前にポンと置かれて提供されます。両方とも歯ごたえ最高。

 

 

車えびです。生で。プリプリで甘い。

 

 

次は炙った車えび。香ばしい!潮の香が引き立ちます。

新橋鶴八~握ってもらいます


 

がまんできずに、早々に握ってもらいます。中トロから。輝いています。

 

 

あわびの握り。コリコリです。うまいうまい。

 

 

うにとアナゴです。このうにの盛りっぷり。本物の寿司屋はこうなんでしょうね。

 

 

きっと鶴八の名物でもある鉄火巻。印象的でフォトジェニックなビジュアルです。9割マグロ。ボリューム満点でこの辺りでお腹がきつくなってきます。

 

 

もう一息がんばって、いくらとしまあじの握りで〆ます。

改めて、これが寿司屋というものか。なかなか貴重な体験をしました。

二人で1時間半ほどの滞在でしたが、そこで感じたこと。お客さんの回転が早い。いずれもツウっぽいお客さんがやってきては、一杯の酒と、握りを5~6貫ちゃちゃっと注文してつまんで帰っていきます。こういうお店は長居せず、おいしいと思える分量をささっと食べて帰っていくのがイキなんだなぁ。なんて勉強しました。

次は、いやいずれは、こういうお店に肩ひじ張らず訪れて、ちゃちゃっと食べて帰れるような。そんな大人になろうと思ったのでした : )

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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