マーケティングリサーチのスクールの記録です。統計ソフト「R」を使った多変量解析の実習を続けています。
今回は将来分析のための分析モデルとして「重回帰分析」を学びました。テーマはネットスーパーで、ユーザーに対するアンケートで、
- 利用経験のあるネットスーパーの継続意向
- 利用経験のあるネットスーパーの評価点
を聴取し、継続意向(目的変数)に影響を与える評価点(質問変数)を予測します。
重回帰分析の実習においての気づきは、この分析はこうしたアンケートの回答を分析することに加え、例えば売上とプロセスなど結果データの相関を明らかにする目的にフィットしそうだということです。今度、自社のさまざまな結果データを弄ってみたいと思います。
また改めて、「R」による統計処理は「Rコマンダー」を使うことで取り組みやすい、はじめやすい、学びやすいと思いました。関心ある人はぜひチャレンジしてみてください。
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