会社の幹部仲間と少しだけ特別なディナーを。銀座の馬焼料理「こじま屋」に。銀座5丁目に佇むビルの2Fにちょっと控えめに構えるお店。店内もほの暗く落ち着いた雰囲気です。
メニューは馬焼と一品料理でおよそ20品と簡素なラインナップ。それでも、あまり聞いたことのない名前の馬肉のメニューを眺めつつ。楽しく注文します。
はじめに馬刺し。
サシが多く入った部位と赤身が多い部位をそれぞれいただきます。サシが入ったところはトロトロととろける感じ。赤身はしっかりと噛みしめると旨みが溢れます。続けてレバ刺し。
とてもさっぱり。臭みは一切ないし、噛みしめると芳醇な血の味。久しぶりのレバ刺し。しかも馬のレバー。おいしいです。刺身が続きます。
タン刺しです。塩コショウとレモンをたっぷりかけていただきます。とてもとてもさっぱりで、ビールやハイボールによく合います。
さて、ここからいよいよ馬焼です。「ヒモ肉」「カルビ」「タン塩」をいただきました。肉を焼く様子は写真撮影が難しくて、、写真はなしです。タン塩、カルビは間違いないおいしさです。牛との違いはなんだろうな。。噛みごたえと、そこから溢れる旨みでしょうか。
そして、ヒモ肉。牛ではあまりお目にかからない部位ですが、こいつが最高でした。骨と骨の間のアバラ肉だそうです。やはり噛みごたえがあり、噛めば噛むほど肉汁と甘みが溢れます。馬焼き、なかなかよい体験でした。
途中サービスで出してくれた「辛子レンコン」と。最後のデザート「いきなり団子」もいい感じでした。また機会をみつけて来てみたいお店です : )
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