いろり庵 然|新橋で囲炉裏端ディナー

大人の食事がしたい。ウナギが食べたい!とリクエストした結果、社長が連れていってくれたのが「いろり庵 然」です。新橋駅烏森口から日比谷通りに向かい、日比谷通りに出る直前の細い路地裏を曲がると、小料理屋が立ち並ぶ一角があります。その奥に「いろり庵 然」はありました。

趣と年代を感じる座敷に上がると、卓上に囲炉裏があります。実際に目の前の囲炉裏を使って調理して食べるそう。

最初は前菜の6種盛り合わせです。季節を感じる栗の渋皮煮がおいしかった。

然 お通し

 
次に、囲炉裏を使って本ししゃもを焼いてくれます。大振りのししゃもをひとり二匹も。普段はあまり飲まない日本酒を注文してしまいました。超辛口のばくれん。大振りでもふわふわなししゃもをかみ締めながら一口すすると、たまりません。

然 ししゃも

 
お刺身は上品に。まぐろの赤身とはもかな。添えられていた白子もばくれんと良くあって最高でした。

然 お刺身

 
そして、コースにはないけどプラスアルファで注文してもらった「ウナギ」です。蒲焼をつまみで。鰻重ではなくてつまみで食べるのは初めてかも。これも超辛口のばくれんと一緒に。あまり得意でない日本酒にはまってしまいそうです。

然 ウナギ蒲焼

 
そして肉と野菜。目の前の囲炉裏でじっくり焼くとうまみがあふれてくる気がします。

肉と野菜
野菜を焼く

 
囲炉裏でゆっくり炙った青森のどんこはおいしい汁が染み出してきます。

どんこ

 
〆は鴨南蛮そばです。コシの強いそばに、味が強めのつゆを絡めてすすります。これも日本酒と合う。

然 鴨南蛮そば

 

ちょっと敷居が高いお店なので、なかなか頻繁には行けないだろうけど。つまみの蒲焼と日本酒のうまさを教えてもらえてお店でした。また行きたい : )

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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