炙 ABURI(アブーリ)|立石でひとり飲み

気温がぐっと下がって涼しくなって。ずいぶんご無沙汰していた「炙」に久しぶりに。涼しくなっても週の始まりごろでも、炙は盛況のようです。

つまみの本は、池井戸潤「空飛ぶタイヤ」で。中小企業の経営者の気持ちになって熱くなり、大手企業のマーケターの立場を慮ってこぶしを握りしめる。あまり格好良くない今のリアルな自分を投影して、感情移入できるのが池井戸作品です。特にこの空飛ぶタイヤ、よかったです。

オーダーは。

  • 生ビール ×1
  • ラフロイグ ×3
  • オリーブ
  • プロシュート
  • 生ガキとみょうがのマリネ
  • トリッパチーズオーブン焼き

いつものオリーブとプロシュート。鉄板です。

オリーブとプロシュート

 
生ガキとみょうが。この組み合わせ、たまらないです。苦味と臭み、大人の味が癖になりそう。クセの強いラフロイグともよく合います。みょうがとねぎとレモンが浸ったタレを余したくなく、カキを食べ終えてもズルズルとタレを飲み干してしましました。

生ガキとみょうが

 

トリッパチーズオーブン焼き。炙の定番メニューですが、ボクははじめての注文でした。寒くなってきたからね、こういうのも食べてみたいです。トリッパはモチモチでコリコリ、トマトソースがよくしみています。チーズもたっぷり焼きが入れてあり、トマトソースに香ばしさを加えています。相変わらず、炙の料理の量は絶妙です。ピタリとおいしく食べきれます。

トリッパのトマトチーズ焼き

 
久しぶりだったけど、おいしくいたただきました。寒い夜、またトリッパを食べにきます : )

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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