沖縄でもなく、ヨーロッパでもなく、苗場を選んでくれてありがとう。そしてホワイトステージを選んでくれてありがとう。この日をずっと待ってました。われわれはザ・クロマニヨンズです!
こちらこそ、ありがとう : )
■2006年7月28日(Fri)12:50
□ザ・クロマニヨンズ
■at WHITESTAGE
フジロック06の二発目は、
黒豚丼とハイネケンを補充して、そのままホワイトステージで。
森の中のステージは早くも入場規制寸前。きっとみんなそうなんだろう。
ハイティーンの頃のノスタルジックを感じながら。。
20年越し、3度目の「ヒロト」と「マーシー」の青春賛歌に踊り狂う。
それはリンダリンダでもなく、日曜日よりの使者でもなく、
恐らくフジロッカーズの、オーディエンスの大半が初めての楽曲なのに、
ヒロト&マーシーのサウンドにコール&レスポンスで応える。
いったいこの人たちは何歳なんだろう?
と思う前に、自分自身がハイティーンの頃にギュンって戻ってしまう。
黒のライダースと、頭に巻いたバンダナに、“あの時”を思い出す。
トレイン・トレインは歩くチブで、
情熱の薔薇は弾丸ロックだ。
奏でる楽曲はなんでもよかった。
ボクらにロックンロールと青春とギターとモッシュとダイブとパンクスとがに股歩きと、タバコとアルコールと、、、
いろいろ教えてくれた彼らが、目の前で唄ってる。奏でてる。
それだけで良いのよ。
んで、あの頃のようにケツを出して去っていく。
それで良いのよ。
ボクらのロックンロールのルーツ。
「ヒロト」と「マーシー」。
また来てくれてありがとう。
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