ビジネスに必要なビジネストレンドはコミュニケーションを活性化する方法である

米国での事例を中心に、ビジネス活用のデジタルトレンドをまとめた記事です。例に挙げられているサイト、サービスは実利用やベンチマークしておきたいです。

これからのビジネスに必要な3つのデジタルトレンド
http://blog.btrax.com/jp/2014/06/17/digitaltrends/

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■実名でのWeb利用

Facebookが代表ですが、LinkedInやタクシーアプリ「Uber」などが挙げられています。生活者が実名で企業とつながることで、お互いに誠実で正確なコミュニケーションが実現できている例です。マーケティングにおいて「事実」を掴む意味も濃くなります。

■情報のキュレーション+企業主導のコミュニティ

情報過多の世界で、キュレーションメディアのありがたみは身をもって感じます。一方で企業コミュニティでは、ペプシやコカ・コーラの事例は「自社商品の利用実態」をリアルタイムで把握して、コミュニケーションに活かしています。永く愛されるブランドだからこそできる、こうしたコミュニケーションは我々の提案にも盛り込みたいです。

■オンライン動画

デジタルデバイスの普及により、ネット上の動画の閲覧頻度が高くなったのは間違いないです。企業のマーケティング活用も増えています。記事中では「一般ユーザーでも簡単に動画作成を可能にするサービス」が掲載されています。我々が考えるべきは、一般ユーザーが動画によってクチコミする仕組みづくりです。

 
以上に挙げたデジタルトレンドはいずれも「コミュニケーション」を活性化するものです。マーケティングに取り入れていきたいです。

Photo by Susanne Nilsson

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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