Facebookの進化をザッカーバーグのプロフィールで振り返る

ちょっと感慨深いFacebookとザッカーバーグに関わるブログがあったのでシェアします。

 
Facebookの進化をザッカーバーグのプロフィールで振り返る
http://www.seojapan.com/blog/zuckerberg

ご存知の通り、Facebookは実名コミュニケーションを基本としています。そうした制約がある中で、12.8億人のアクティブユーザーが使っています。地球上の人口のおよそ1/5です。

ザッカーバーグはそうしたFacebookのファンダーCEOです。多くの人の注目を集めて、自身のFacebookのフォロアーは2800万人いるそうです。

学生のときのFacebookの立ち上げ直後~2007年は、ザッカーバーグも自分の趣味に「とにかくFacebookしまくる」と書き、Facebookを自身でも楽しんでいた様子が見られます。2010年には、まだ家族のリストが公開されていたと書かれています。

2011年に導入したタイムラインのカバー画像には愛犬の写真を採用しました。2012年にはプリシラ・チャンとの結婚報告のフィードがたくさんの「いいね!」を集めました。でも、この辺りからザックのFacebookへの投稿が非常に少なくなっていきます。

それまではたくさん見れた過去の写真も見れなくなり、カバー画像の愛犬の写真も別のものに変わりました。ハッキングにもあいました。実名主義でFacebookを大きくしてきたザックは、多くの注目が集まることで自分自身がFacebookを楽しむことが難しくなってきたようです。

よいサービスを創るには「自分が一番楽しむこと」だと思っています。ザッカーバーグもちゃんとFacebookを楽しめるように、がんばって欲しいです (^^)

Photo by thierry ehrmann

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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