大門でとんかつの後、友人に連れられて赤坂のシガーバーへ。
ノンフィクション作家「開高健」が日参したという「Bar Kokage」です。しっとりとした雰囲気、静かな空間で葉巻をくゆらせながらシングルモルトを飲みます。
ミントがたっぷり利いたモヒートをいただいた後に、ハバナ産のシガーをマスターがチョイスしてくれました。
葉巻は火が消えない程度にゆっくり、たっぷり吸い込みます。甘くてスモーキーな味わいが口の中に広がります。急いで吸い込むと辛みがでます。やってみたらまさにその通り。ゆっくりと吸わないと、おいしく味わえない。そんなこだわりがあるのがシガーなんですね。
シガーのお供は「アードベック」「ラガヴーリン」と、アイラの中でも飛び切りピーティなシングルモルトをいただきます。
ゆっくりと楽しんで、最後は「ウンダーベルク」で締めました。
ハーブの食後酒だそうです。薬のような小瓶に入っています。ソーダ割りでいただきました。爽やかなハーブの香りでサッパリするのですが、アルコールは強めです。普段はあまり体験できない、シガーバーでのゆっくりした時間でした : )
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