日本のお菓子の詰め合わせを海外に届ける手作りなサービスの事例です

日本のお菓子の詰め合わせを海外に届ける。そんな一部で盛り上がっているスモールサービスが記事になっていました。

 
月間収益100万円を突破した「Candy Japan」のビジネス戦略の手法とは
http://gigazine.net/news/20140705-candy-japan/

規模やシステム、不明瞭な部分や突っ込みどころが多々あるサービスですが、以下のようなエピソードは微笑ましいです。

現在、Bemmuさんが採っている仕入れから配送の流れは以下のようなものです。まず、お菓子の仕入れは、契約している地元のスーパーに「どのお菓子が外国人に好まれそうか」を提案し、提案を受けたスーパーがお菓子を納入している問屋に発注するという形をとっています。

海外にいるお客さまの顔を想像しながら、日本のスーパーの店員と「外国人に好まれそうなお菓子」のアソートを考える。このサービスでは、そのアソートが生命線ですが、こうしてサービスが運営されているうちはうまく行きそうな気がします。

この創業者、次は「日本の文房具」で同様のサービスを展開するみたい (^^;)

日本製の商品が海外で認められることを実感して勇気をもらえます。

Photo by Cupcake Murder Aftermath (CMA)

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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