テーマ設定が秀逸だから、最近バズることが多い「本のための」ブログサイト

最近よくソーシャルメディアでシェアされている「本」をテーマにしたブログがあります。

 
読書で本から学ぶブログ
読書日記、本の紹介。その他、考えたことを書いています
http://dokushohon.hatenablog.com/

 

なんでだろう?と思って、本も好きなので良くみています。そうすると、このブログがよく目に留まるのは、本の紹介をする時のテーマが秀逸だからと気がつきます。

例えば、以下です。

人間関係をより良くしたいときに読みたい本10冊
http://dokushohon.hatenablog.com/entry/2014/05/08/145844

雑談が苦手な人が会話力を改善したいときに参考になる5冊
http://dokushohon.hatenablog.com/entry/2014/05/13/140854

片づけ・整理整頓に参考になる本10冊
http://dokushohon.hatenablog.com/entry/2014/04/14/090950

特定のオケージョンに限定したニッチなテーマですが、それでも興味が持てて紹介されている本の中の一冊は手にとってみたくなります。

情報過多のキュレーションの時代のウケる技術に、こうしたテーマの設定力があるように感じます。それは鋭く「オケージョン」「ウォンツ」を読み解く技術なのではと思います。

Photo by seier+seier

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この記事を書いた人

マーケティングに関わる仕事に20年以上携わっています。感銘を受けたポップカルチャーをマーケティング視点で記録したり、日々の暮らしや身に着けているもの、健康・投資について記録するためにブログを活用しています。

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